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この項目では、お笑いコンビのじぐざぐについて説明しています。模様については「ジグザグ」をご覧ください。 |
じぐざぐは、プロダクション人力舎に所属する日本のお笑いコンビ。スクールJCA19期生。
メンバー
- ジャンプ(本名:加藤 英明(かとう ひであき)、 (1986-08-28) 1986年8月28日(38歳) - )
芸風
ダジャレ・替え歌を多用した漫才を行う。ジャンプが阿部に相談を持ちかけるも、一方的にダジャレを連発し阿部を困惑させる。阿部が観客に向けてエピソードトークを披露するもジャンプが邪魔をするというパターンも存在する。ツカミとしてジャンプが手を叩きながら「楽しい漫才の、はじまりはじまり、夏木マリ!」と発する事が多い。なお、このギャグは2020年7月11日放送分の「有田P おもてなす」で夏木マリと共演し、ネタ披露後に公認を得た[4]。漫才の最後はジャンプの「サラバガニでした~」というフレーズで下げる。2023年以降は「◯◯椎名桔平(例:嬉椎名桔平、やかま椎名桔平)」というフレーズを多用している。
来歴
大学卒業後、プロダクション人力舎の養成所スクールJCAへ19期生としてそれぞれ入学。全く面識はなかったが、ジャンプが阿部を見て「夢に出てきたことがある」と感じ、試しにコンビを組もうと声をかけ結成[3]。
最初に作ったネタは阿部が大学時代に研究していたブラックホールを題材にした漫才で、これが校内で高い評価を得たため科学漫才を持ちネタとする[3]。しかし、ネタ作り担当のジャンプは文系のため図書館に足を運ぶ必要があるなど負担が多く、客ウケも今ひとつだった。そこで普段のジャンプを出そうとダジャレを取り入れたところ声のギャップから大ウケし、漫才も自然に出来たため以降ダジャレネタをメインとする[3][5]。2019年・2023年-2024年のM-1グランプリでは準々決勝へ進出した。
賞レース成績
その他
出演
テレビ
ラジオ
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k “じぐざぐ コンビ情報詳細 M-1グランプリ 公式サイト”. 2020年3月17日閲覧。
- ^ a b c d e f “プロダクション人力舎 公式プロフィール じぐざぐ”. 2020年3月17日閲覧。
- ^ a b c d “メンバーのデジャブから結成したコンビ、じぐざぐ”. イザ!. (2016年10月21日). https://www.iza.ne.jp/article/20161021-AH7M2OZIWFKQFE2WV2CHQK53GM/ 2020年3月17日閲覧。
- ^ じぐざぐジャンプ(@BLUEJUMP8) Twitter 2020年7月11日 23:09投稿
- ^ “ジャニーズ、チャン・グンソク、源頼朝…売れっ子に「感謝に∞」 変なことをしたい――ダジャレ漫才進化論”. Yahoo!ニュース. (2020年3月15日). https://www.iza.ne.jp/article/20161021-AH7M2OZIWFKQFE2WV2CHQK53GM/ 2020年3月17日閲覧。
- ^ “THE MANZAI 2011 予選1回戦出場者 5/30(月)東京 新宿文化センター”. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “THE MANZAI 2012 予選1回戦出場者 6月13日(水) 東京 シアターモリエール”. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “THE MANZAI 2013 予選2回戦出場者 8月27日(火) 東京 - 明治安田生命ホール”. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “THE MANZAI 2014 予選1回戦出場者 6月17日(火) 東京 - シアターモリエール”. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “漫才最高峰の祭典、今年も放送決定!!若手2枠を懸けたプレマスターズには、次世代の実力派15組が出場!”. フジテレビ. 2024年11月28日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2010 9/5(日) 1回戦 関東予選 ・東京 TEPCOホール”. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “R-1グランプリ2021”. R-1グランプリ2021 公式サイト. 2024年1月24日閲覧。
- ^ “R-1グランプリ2022”. R-1グランプリ2022 公式サイト. 2024年1月24日閲覧。
- ^ “2018年09月21日放送”. TBSラジオ. 2020年5月23日閲覧。
- ^ “2020年02月21日(土)放送”. TBSラジオ. 2020年5月23日閲覧。
- ^ “2020年07月24日(金)放送”. TBSラジオ. 2020年10月7日閲覧。
- ^ “2021年7月2日(金)放送”. TBSラジオ. 2021年7月25日閲覧。
外部リンク