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たまプラーザテラス

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たまプラーザテラス
TAMAPLAZA TERRACE
たまプラーザテラス
店舗概要
所在地 225-8535
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2
開業日 2010年10月7日
施設所有者 東急モールズデベロップメント
施設管理者 東急モールズデベロップメント
設計者 東急設計コンサルタント/大建設計/パシフィックコンサルタンツ
施設デザイン: ラグアルダ・ロウ・棚町アーキテクツ
敷地面積 51,000 m²
延床面積 171,800 m² 
商業施設面積 60,796 m²
中核店舗 東急百貨店たまプラーザ店
店舗数 139
駐車台数 1,500台
最寄駅 たまプラーザ駅
外部リンク たまプラーザテラス公式サイト
東急グループ東急
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たまプラーザテラス (Tamaplaza Terrace) は、東急田園都市線たまプラーザ駅の周囲および駅舎上複合商業施設の総称。たまプラーザ駅周辺の再開発事業としてたまプラーザ東急SCをリニューアルし、区画を拡張したものである。東急百貨店たまプラーザ店などが入居し、東急グループ東急モールズデベロップメントが運営を行う。2006年度より着工し、2010年10月7日にサウスプラザ・ノースプラザ・ゲートプラザの全区画が開業した。

敷地は神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目および新石川1・2丁目にまたがり、サウスプラザゲートプラザ(第I期 - 第III期)、ノースプラザ(旧:たまプラーザ東急SC)、リンクプラザの4区画から成る。

歴史

  • 1966年昭和41年)4月1日 - 東急田園都市線の開通によりたまプラーザ駅が開業。
  • 1982年(昭和57年)10月2日 - たまプラーザ東急SCおよびたまプラーザ東急百貨店が開業[1]
  • 2005年平成17年)11月9日- たまプラーザ駅周辺の再開発工事に着手。
  • 2007年(平成19年)
  • 2009年(平成21年)
    • 9月23日 - たまプラーザ東急SCが営業終了。以降は「たまプラーザテラス ノースプラザ」となり、順次リニューアル工事を開始。
    • 10月18日 - ゲートプラザII期プレオープン。
    • 10月22日 - ゲートプラザII期正式開業、ノースプラザ一部リニューアルオープン。
  • 2010年(平成22年)
    • 10月6日 - ゲートプラザIII期プレオープン。
    • 10月7日 - ゲートプラザIII期正式開業、たまプラーザテラス全面開業。
  • 2013年3月1日 - リンクプラザ開業[2]

サウスプラザ

2007年1月、たまプラーザ駅南口に開業した地上6階建ての商業施設である。駅南口の階段を下りた道路の反対側に位置する。再開発前にはたまプラーザ東急SCのE駐車場(屋外)が存在した。

サウスプラザ4階からゲートプラザの駅改札階(1階)へは、連絡橋「サウスブリッジ」が通じている。

1階・4階でE駐車場に直結する。入口は1階、出口は2階にある。駐車場は1階から6階と屋上階まで各フロアにある。1階と4階には事前精算機がある。

  • 所在地 - 神奈川県横浜市青葉区新石川2丁目
  • 敷地面積 - 6,740平方メートル
  • 延床面積 - 24,642平方メートル
  • 店舗面積 - 5,565平方メートル
  • 店舗数 - 4店舗
  • 駐車場 - 約480台

サウスプラザ主要店舗

ゲートプラザ

2010年秋に全面開業。たまプラーザ駅上および北口の一部、南口の商業施設である。

ゲートプラザI期

B駐車場と西エレベーターで直結する。駐車場は地下1階・地下2階にあり、両階とも事前精算機がある。

  • 所在地 - 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目1番地2
  • 延床面積 - 約9,500平方メートル
  • 店舗面積 - 約2,100平方メートル
  • 店舗数 - 13店舗
  • 駐車場 - 84台

ゲートプラザII期

2009年10月22日に開業。71の店舗が出店している。10月18日から21日にかけてはプレオープン期間となっていた。

2009年10月から11月にかけて、開業を告知するラッピング電車が田園都市線で運行されていた。また同時期に、たまプラーザ地域を管轄する東急バス虹が丘営業所の路線でも同様のラッピングバスが運行されていた。

駐車場は地下1階・地下3階にあり(地下2階は出入口のみで駐車場はない)、各階とも事前精算機がある。

南口側のC駐車場と中央・南エレベーター(計4基)で直結する。中央・南エレベーターの他、フードテラス 東急ストアに直結するエレベーターがある。

  • 所在地 - 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目1番地2
  • 延床面積 - 約42,000平方メートル
  • 店舗面積 - 約13,000平方メートル
  • 店舗数 - 71店舗
  • 駐車場 - 320台(C駐車場)

ゲートプラザIII期

2010年10月7日開業。たまプラーザ駅北口バスロータリーの直上および「スパイスボックス」跡地に建設された。この区画の完成によりたまプラーザテラスは全面開業となった。

連絡橋「ノースブリッジ」でノースプラザの東急百貨店2階へ直結する。北2エレベーターからたまプラーザ駅北口バスターミナルに直結する。それ以外にも、駅北口の一般車乗降所に直結するエレベーターと階段がある。

駐車場は、北口側のD駐車場(地下1階・地下2階・地下3階)と東・北(1・2)エレベーター(計4基)で直結する。ただし地下1階・地下2階へは北エレベーターは利用できない。各階とも事前精算機がある。またフランフランからD駐車場の地下1階・地下2階へは相互に連絡している。

ゲートプラザ主要店舗

ノースプラザ

かつてのたまプラーザ東急SCに相当する区画。当初は全館を東急百貨店とする予定であったが、景気低迷の影響で高額商品中心の百貨店では収益性が見込みにくいと判断し、改装工事中のSC部分は、東急百貨店が運営する専門店街として営業することとなった[3]

地下A駐車場(地下2階・地下3階)と直結している。

  • 所在地 - 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目7
  • 商業施設面積 - 24,835平方メートル

リンクプラザ

2013年3月1日、生活インフラ施設を中心とした新棟「リンクプラザ」として開業[2]。施設名称の由来は、東急電鉄の分譲マンション「ドレッセ たまプラーザ テラス」とペデストリアンデッキ「リンクブリッジ」で直結されることから[2]

東急電鉄と横浜市の共同事業「次世代郊外まちづくり」第1号モデル地区として、保育園や市の福祉施設クリニックなどが入居し、保育園の児童とデイサービスに通所する高齢者の交流事業なども計画する[2]

  • 所在地 - 神奈川県横浜市青葉区新石川2丁目1-15
  • 店舗数 - 11店舗

リンクプラザ主要店舗

店舗写真

脚注

  1. ^ 『日経流通新聞』1982年9月6日、4ページ「たまプラーザ東急百貨店、10月2日開店。」
  2. ^ a b c d 「たまプラーザ テラス」が今春さらなる進化を遂げます。 東急モールズデベロップメント ニュースリリース、2013年1月28日(PR TIMES
  3. ^ 日経MJ(日経流通新聞)日本経済新聞社、2009年10月19日付

外部リンク

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