グレートマザー物語
『グレートマザー物語』(グレートマザーものがたり)は、2001年4月から2007年3月まで、テレビ朝日系列で放送されていたドキュメンタリー番組である。放送時間は、毎週日曜18:30 - 18:56(JST)。 概要番組では、毎回各界を代表する著名人の母親にスポットライトを当て、母親の人生がその著名人との様々なエピソードを絡ませながら森本毅郎の「○○だ」「○○である」の口調のシリアスな語りで紹介された。 なお、森本にとってはテレビ朝日系列での初めて、かつ2020年現在唯一のレギュラー番組である。 番組開始から初期の1年間は、一部の回で前番組『100人の20世紀』の路線を継承し、「20世紀を代表する偉大な人物」の母親も取り上げていた(ジョン・F・ケネディ、ルイ・アームストロングなど)。また、この1年間は、オープニングタイトル画をジミー大西が担当した。 番組のエンディングのスタッフロールでは、テレビ朝日所属スタッフの肩書きロゴについて、2003年10月のテレ朝社名ロゴ変更以後も旧タイプが最終回まで使用されていた(スタッフロール最後の「製作」は2003年10月以降、現行ロゴに変更)。 テレビ朝日での放送終了後の2007年4月1日から2008年9月28日まで、系列外の北日本放送(日本テレビ系列)で放送された(日曜11:00 - 11:30)[1]。 『ニノさん』にて2014年3月30日、4月6日にオマージュとして『グレートマザーライフ』が放送された。内容も有名人の母親(大仁田厚、坂上忍、アンガールズ田中卓志、スザンヌの母親)の人生だった。 放送データ
脚注
外部リンク
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