ケイダー・モンテロ
ケイダー・エドゥアルド・モンテロ(Keider Eduardo Montero, 2000年7月6日 - )は、ベネズエラ・ミランダ州サンタテレサデルトゥイ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのデトロイト・タイガース所属。 経歴プロ入りとタイガース時代2016年にドラフト外でデトロイト・タイガースに入団してプロ入り。 2017年に傘下のドミニカン・サマーリーグ・タイガースでプロデビュー。14試合に登板して1勝5敗、防御率4.02、41奪三振の成績を記録した。 2018年は15試合に登板して2勝2敗5セーブ、防御率2.14、40奪三振の成績を記録した。 2019年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガースとA-級コネチカット・タイガースでプレーし、2球団合わせて10試合に登板して4勝3敗、防御率2.08、49奪三振の成績を記録した。 2020年はマイナーリーグがCOVID-19の影響で試合が開催されなかった[2]ため、公式戦の出場は無かった。 2021年はA+級ウェストミシガン・ホワイトキャップスで開幕を迎え、15試合に登板して4勝8敗、防御率5.28、59奪三振の成績を記録した。 2022年は25試合に登板して7勝7敗、防御率4.51、101奪三振の成績を記録した。 2023年は開幕をウェストミシガンで迎え、AA級エリー・シーウルブズとAAA級トレド・マッドヘンズでもプレーし、3球団合わせて27試合に登板して15勝4敗、防御率4.66、160奪三振の成績を記録した[3] 。オフの11月14日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。 2024年は開幕をAAA級トレド・マッドヘンズで開幕を迎えた。5月29日に故障者リスト入りしたケリー・カーペンターの代わりとしてメジャーに昇格し[4]、ピッツバーグパイレーツとのダブルヘッダー第2戦で登板してメジャーデビューを果たした。9月10日のコロラド・ロッキーズ戦では、96球を投げ3安打完封勝利。マダックスを達成[5][6][注釈 1]し、その週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した。最終的にメジャーでは19試合に登板して6勝6敗、防御率4.76、77奪三振の成績を記録した。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
表彰
背番号
記録
脚注
注釈
関連項目外部リンク |