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コンピューターシティ

Perfume > コンピューターシティ
「コンピューターシティ」
Perfumeシングル
初出アルバム『Perfume〜Complete Best〜
リリース
ジャンル テクノポップ  
レーベル 徳間ジャパンコミュニケーションズ
プロデュース 中田ヤスタカ
チャート最高順位
Perfume シングル 年表
リニアモーターガール
2005年
コンピューターシティ
2006年
エレクトロ・ワールド
2006年
ミュージックビデオ
コンピューターシティ - YouTube
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コンピューターシティ」は、日本テクノポップユニット・Perfumeの2枚目のメジャーシングル。2006年1月11日徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。規格品番はTKCA-72971。

解説

「コンピューターシティ」は前作「リニアモーターガール」、次作「エレクトロ・ワールド」と合わせた通称「近未来3部作」の第2弾。中田ヤスタカが作詞した初めての曲で、その歌詞にはPerfumeの楽曲の中で初めて「愛してる」の言葉が使われた。PVは、黒を基調とするコスチュームでCGを多用した前作とは対照的な構成で、CGはあまり使われず、白を基調とした衣装のメンバーのダンスを中心に構成されている。

「コンピューターシティ」は、メンバーが中田ヤスタカから提供された楽曲で一番最初にカッコ良いと感じた曲であり、初めて知人に聴いてもらいたいと思った曲である[1]あ〜ちゃんは「(本作発表)の頃から、メンバーみんなが自分たちのCDを買い始めたんですよ。たぶんそれぐらいからテクノが好きになったんだと思う。自分たちがやってることに自信が持てるようになって、いろんな人に聴いて欲しいって心から思えるようになった。」とコメントしている。[2]

カップリング曲の「Perfume」はその名の通り、いわば「Perfumeのテーマソング」ともいえる楽曲。歌詞にはファンへの感謝の気持ちが織り込まれており、ライブでは最後に歌われることが多い。なおライブで使用されるトラックは、CD収録の音源と一部アレンジが異なる。この曲は木の子作詞による最後の楽曲となっており(2023年現在)、以後の楽曲は全て中田ヤスタカが作詞を手がけている。シルシルミシルでは曲のイントロがBGMとして頻繁に使われている。尚、この番組はよくPerfumeの音楽を使用している。

初回盤のみ、特典としてオリジナルトレーディングカードが付属。

2010年10月1日、シングル発売から約4年半後、『ミュージックステーション』にて「コンピューターシティ」をテレビ初披露[3]

チャート成績

初週1,853枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで初登場48位を獲得した。当時、Perfumeのオリコンチャート最高位作品となった。チャート登場回数は5回。累計3,841枚のセールスを記録した[注 1]

シングル収録内容

全作曲・編曲: 中田ヤスタカ。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「コンピューターシティ」中田ヤスタカ中田ヤスタカ
2.「Perfume」木の子中田ヤスタカ
合計時間:

収録アルバム

曲名 収録アルバム 発売日 備考
コンピューターシティ Perfume 〜Complete Best〜 2006年8月2日
Perfume The Best “P Cubed” 2019年9月18日
Perfume Perfume 〜Complete Best〜 2006年8月2日

収録ライブ映像

脚注

注釈

  1. ^ オリコンランキング情報サービス「you大樹」で公開されている情報。

出典

  1. ^ WOWOWでの特別番組『Perfume スペシャルプログラム ~collaboration~』で「Perfume × 中田ヤスタカ・初対談」というコーナー(2017年5月28日放送)。
  2. ^ Quick Japan Vol.74 特集『Perfume――「アイドル」を回復する3人 ◇本誌独占Perfume10,000字インタビュー』(2007年10月発行)
  3. ^ MステでPerfume「コンピューターシティ」、嵐、スピッツ”. 音楽ナタリー (2010年9月16日). 2025年1月21日閲覧。

外部リンク

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