ジェワッド・ウィリアムズ
ジェワッド・ハイソン・ウィリアムズ(Jawad Hason Williams、1983年2月19日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州クリーブランド出身のプロバスケットボール指導者。NBA・サクラメント・キングスの育成コーチ。 人物ノースカロライナ大学では2005年にNCAAトーナメント全米王者に輝く。 卒業後、スペインリーガACB、NBADLフェイエッテビル・ペイトリオッツを経て、2006年にNBAロサンゼルス・クリッパーズのプレシーズンに参加するが、最終ロースターから漏れてしまう。 その後、NBADLアナハイム・アーセナルでプレーし、2007年レラカムイ北海道に入団。 2007-2008年のシーズンが終了後、レラカムイ北海道を退団し、NBAクリーブランド・キャバリアーズに入団。 2009年2月、NBADLリオグランデバレー・バイパーズに移籍。同年10月、再びクリーブランド・キャバリアーズに移籍。 クリーブランド退団後はヨーロッパなどでプレー。 2017-18シーズンはB1のアルバルク東京と契約して10シーズンぶりに日本でプレーし、Bリーグ優勝を達成。翌2018-19シーズンもA東京に所属し、2連覇メンバーとなる。だが個人ではアキレス腱断裂という大怪我を負い、シーズン終了後、契約満了により退団。 その後は復帰に向け、リハビリやトレーニングなどに励み、2019年11月、再び来日し、B2の越谷アルファーズに入団。しかし4試合出場してすぐに契約解除となり、12月20日にB1の宇都宮ブレックスへの加入が発表された。 2020-21シーズンはレラカムイ北海道の後身チームであるB1のレバンガ北海道へ移籍。 2021-22シーズンはパスラボ山形ワイヴァンズに移籍し、シーズン終了後現役引退を発表した[1]。 2022-23シーズンは長崎ヴェルカのアシスタントコーチ兼ディレクターオブプレイヤーディベロップメントを務めた[2]。 2023-24シーズンより、NBA・サクラメント・キングスの育成コーチに就任した[3]。 日本国内での現役時代の個人成績
関連項目脚注
外部リンク
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