セリエA (サッカー) 2005-2006

セリエA (サッカー) 2005-2006は、現在の形になった1929-1930シーズンから74シーズン目のセリエA。インテルナツィオナーレ・ミラノの繰り上げによる14回目の優勝が認められた。カルチョ・スキャンダルと呼ばれる不祥事が原因で、複数のクラブが勝ち点を剥奪された。ユヴェントスFCは全勝点の剥奪及びセリエBへの降格処分となった。

試合日程は、2005年 8月28日から2006年 5月14日までの期間に行われた。

順位表

順位	クラブ	試合数	勝	引分	負	得点	失点	得失点差	勝点	備考	裁定前の順位（勝ち点）
1	インテル	38	23	7	8	68	30	+38	76	CLグループリーグ出場権	3位（76）
2	ASローマ	38	19	12	7	70	42	+28	69	CLグループリーグ出場権	5位（69）
3	ACミラン	38	28	4	6	85	31	+54	58	CL予選3回戦出場権	2位（88）
4	キエーヴォ	38	13	15	10	54	49	+5	54	CL予選3回戦出場権	7位（54）
5	パレルモ	38	13	13	12	50	52	-2	52	UEFA杯1回戦出場権	8位（52）
6	リヴォルノ	38	12	13	13	37	44	-7	49		9位（49）
7	パルマ	38	12	9	17	46	60	-14	45^[1]		10位（45）
8	エンポリ	38	13	6	19	47	61	-14	45		11位（45）
9	フィオレンティーナ	38	22	8	8	66	41	+25	44		4位（74）
10	アスコリ	38	9	16	13	43	53	-10	43		12位（43）
11	ウディネーゼ	38	11	10	17	40	54	-14	43		13位（43）
12	サンプドリア	38	10	11	17	47	51	-4	41		14位（41）
13	レッジーナ	38	11	8	19	39	65	-26	41		15位（41）
14	カリアリ	38	8	15	15	42	55	-13	39		16位（39）
15	シエナ	38	9	12	17	42	60	-18	39		17位（39）
16	ラツィオ	38	16	14	8	57	47	+10	32		6位（62）
17	メッシーナ	38	6	13	19	33	59	-26	31		18位（31）
18	レッチェ	38	7	8	23	30	57	-27	29	セリエB降格	19位（29）
19	トレヴィーゾ	38	3	12	23	24	56	-32	21		20位（21）
20	ユヴェントス	38	27	10	1	71	24	+47	0		1位（91）

^{^} コッパ・イタリア決勝進出チームがUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したインテルとASローマだったため、7位のパルマにコッパ・イタリア優勝者枠のUEFA杯出場権が与えられた。