タリブ・クウェリ
タリブ・クウェリ(Talib Kweli、1975年10月3日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン区出身のヒップホップMC、俳優[2]。ファーストネームの「タリブ」はアラビア語で「学ぶ人」「探求者」を、ミドルネームの「クウェリ」はスワヒリ語で「真実」を意味する。 経歴ブルックリンの生まれ。父親は社会学者、母親は言語学者という非常にアカデミックな家庭で育つ。弟のジャマール・グリーンはコロンビア大学法科大学院の教授で、Facebook監督委員会の共同議長、合衆国最高裁判所の書記経験者である。自身もニューヨーク大学を卒業している。 10代の頃からデ・ラ・ソウル等の影響を受け、1997年にヒップホップ・グループのMoodによるファースト・アルバム『Doom』にゲストとして参加する。この頃にDJハイ・テック (DJ Hi-Tek) やモス・デフと出会い、DJハイ・テックとは合作でリフレクション・エターナル名義によるEPをリリース。その後、モス・デフとブラック・スターを結成。 2002年頃から本格的にソロ活動を始める。 現在は[いつ?]ヒップホップ・バンド、ザ・ルーツのリーダーであるクエストラヴが主催するオーケイプレイヤー (Okayplayer) というクルーのメンバー。 また、2006年リリースのグラフィティをテーマにしたビデオゲーム『Marc Eckō's Getting Up: Contents Under Pressure』では主人公の声を担当している。 2000年にDJハイ・テックとのリフレクション・エターナルによるアルバム『トレイン・オブ・ソート』をリリース[3]。 2010年にR&BシンガーのResとのプロジェクト、アイドル・ウォーシップ (Idle Warship) のアルバム『Party Robot』をリリースする。 ディスコグラフィ→詳細は英語版「en:Talib Kweli discography」および「en:List of songs recorded by Talib Kweli」を参照
ソロ・アルバム
コラボレーション・アルバム
脚注
外部リンク |