チャーラル・ソユンジュ
チャーラル・ソユンジュ(Çağlar Söyüncü, 1996年5月23日 - )は、トルコ・イズミル出身のサッカー選手。トルコ代表。スュペル・リグ・フェネルバフチェSK所属。ポジションはDF。 クラブ経歴フライブルク2016年5月24日、ブンデスリーガに昇格したSCフライブルクに加入[1][2]。8月28日のヘルタ・ベルリン戦で加入後初出場[3]。冬の移籍市場ではリール、ASローマ、ビジャレアルCF、マンチェスター・シティFCからの関心が報じられた[4][5]。 レスター・シティ2018年8月9日、レスター・シティFCと5年契約を結んだ[6]。推定移籍金は1900万ポンド[7]。2018年10月27日、ウェストハム戦にてプレミアリーグデビューを飾った。しかしながら、シーズンを通して出場機会は限られ、ベンチ外となることがほとんどであった。 翌2019-20シーズン、クラブの主力であったハリー・マグワイアがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したことで出場機会が増加。11月3日、クリスタル・パレス戦にて初ゴールを決めた。主力の流出に守備面が不安視されていたが、重圧をはねのける活躍を見せ、チームのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。自身もプレミアリーグベストイレブンに選出された[8]。 2023年6月5日、自身の出場機会減やレスターがチャンピオンシップへ降格したことを受け、2022-23シーズン限りでクラブを退団することが決定した[9]。 アトレティコ・マドリード2023年7月5日、フリーでアトレティコ・マドリードに加入し、4年契約を結んだ[10]。しかし、ステファン・サヴィッチやホセ・マリア・ヒメネスらCBのポジションを奪うことが出来ず、12月23日のセビージャFCとのリーグ戦では後半11分に途中交代したものの、わずか4分後に一発退場するなど不遇の時期が続いた[11]。 2024年1月29日、2023-24シーズン終了時まで母国トルコのフェネルバフチェSKへレンタル移籍することが決定した[12]。 フェネルバフチェ2024年7月1日、1年の延長オプション付き3年契約でフェネルバフチェSKへ正式移籍[13]。 代表歴2015年11月にトルコ代表初招集[14][15]。ギリシャ代表戦でベンチ入りするも出番はなかった[16]。 2016年3月、親善試合のスウェーデン代表戦とオーストリア代表戦のメンバーに選ばれた[17][18]。そしてスウェーデン代表戦のアディショナルタイムにオザン・トゥファンと交代、初出場を果たした[19]。 5月、UEFA EURO 2016の暫定メンバーに選ばれるが[20]、最終登録メンバーからは外れた[21]。 2018年6月1日のチュニジアとの親善試合で代表初得点を挙げた。 個人成績クラブ
代表
タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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