デボンタ・スミスDeVonta Smith |
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フィラデルフィア・イーグルス #6 |
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ポジション |
ワイドレシーバー |
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生年月日 |
(1998-11-14) 1998年11月14日(26歳) |
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出身地 |
アメリカ合衆国 ルイジアナ州エイミートシティ(英語版) |
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身長: |
6' 0" =約182.9cm |
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体重: |
170 lb =約77.1kg |
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経歴 |
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高校 |
エイミート高等学校 |
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大学 |
アラバマ大学 |
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NFLドラフト |
2021年 / 1巡目全体10位 |
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所属歴 |
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受賞歴・記録
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その他受賞・記録 |
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- 2× CFPナショナルチャンピオン (2017, 2020)
- CFPナショナルチャンピオンシップ攻撃MVP (2020)
- ハイズマン賞 (2020)
- マックスウェル賞 (2020)
- ウォルター・キャンプ賞 (2020)
- フレッド・ビレトニコフ賞 (2020)
- ポール・ホーンバーグ賞 (2020)
- APカレッジフットボール最優秀選手賞 (2020)
- SNカレッジフットボール最優秀選手賞 (2020)
- アンアニマスオールアメリカン (2020)
- SEC最優秀攻撃選手賞 (2020)
- 2× オールSECファーストチーム (2019, 2020)
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NFL 通算成績 (2023年終了時点) |
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レシーブ数 |
240 |
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レシーブ獲得ヤード |
3,178 |
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レシービングTD |
19 |
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Player stats at NFL.com |
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Player stats at PFR |
デボンタ・スミス(DeVonta Smith, 1998年11月14日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州エイミートシティ(英語版)出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのフィラデルフィア・イーグルスに所属している。ポジションはワイドレシーバー。
経歴
大学時代
アラバマ大学に所属していた。
一年生次の2017年、レシーブ8回、160獲得ヤード、タッチダウン3回を記録した。2018年の全米チャンピオンシップのジョージア大学戦では、延長戦で試合を決めるタッチダウンレシーブを決め、アラバマの勝利に貢献した[1][2][3] 。
2年生シーズンの2018年には、レシーブ42回、693獲得ヤード、タッチダウン6回を記録した[4][5] 。
3年生になっても、レシーブ68回、1,256ヤード、タッチダウン14回と好調なシーズンを送った。2020年11月21日のケンタッキー大学戦で2回のタッチダウンレシーブを決め、SECの歴代最多記録を更新した。
スミスは、AP通信年間最優秀選手賞を受賞した初のワイドレシーバーとなった[6]。また2020年のハイズマン賞も受賞した。ワイドレシーバーとしての受賞は、1991年のデズモンド・ハワード以来であり、全体では4人目の受賞者となった[7]。 その数日後に行われた全米選手権のオハイオ州立大学との試合で、スミスは手の負傷で第3クォーターの早い段階で退場した。それにもかかわらず、カレッジフットボールの各タイトルゲームでのキャッチ数(12回)とタッチダウンレシーブ数(3回)の記録を樹立し、さらに合計215獲得ヤードを記録した。アラバマ大学はこの試合を52-24で勝利し、スミスはチャンピオンシップゲームのオフェンスMVPに選ばれた[8]。 アラバマ大学でプレーしている間、スミスは多数のレシーブ記録を樹立した。大学在学中、スミスはその小柄な体格と優れた運動能力から、チームメイトから付けられた「The Slim Reaper」という名で知られていた。
大学時代の通算成績
アラバマ大学
|
試合
|
レシーブ
|
レシーブ |
獲得ヤード |
平均獲得ヤード |
最長獲得ヤード |
TD
|
2017
|
8 |
160 |
20.0 |
4 |
3
|
2018
|
42 |
693 |
16.5 |
57 |
6
|
2019
|
68 |
1,256 |
18.5 |
8 |
14
|
2020
|
117 |
1,856 |
15.9 |
66 |
23
|
通算
|
235 |
3,965 |
16.9 |
85 |
46
|
フィラデルフィア・イーグルス
プレドラフト測定結果
身長 |
体重 |
腕 の 長 さ |
手 の 大 き さ
|
6 ft 0+1⁄4 in (184 cm)
|
170 lb (77 kg)
|
31+1⁄8 in (79 cm)
|
9+1⁄4 in (23 cm)
|
All values from Pro Day[9][10]
|
2021年4月29日(日本時間30日)に行われた2021年のNFLドラフトで、ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠を置く、フィラデルフィア・イーグルスに全体10位で指名された[11]。ワイドレシーバーでは、ジャマール・チェイスとジェイレン・ワドルに次ぐ3番目の指名であった。大学時代にハイズマン賞を獲得するほどの選手であったのにもかかわらず指名が遅れた原因は、スミスの小柄な体格がNFLでのプレーに影響を及ぼすのではないかという懸念があったためである[12]。
2021年シーズン
第1週のアトランタ・ファルコンズ戦で、NFLでの初キャッチで初タッチダウンを決めた[13]。レギュラーシーズンを終えて、64レシーブ、916レシーブ獲得ヤード、5タッチダウンの記録を残し、ルーキーとして堅実なシーズンを送った[14]。この記録で、レシーブ獲得ヤードのイーグルスのルーキー記録を更新した[15]。
チームはプレーオフへ進出し、NFCワイルドカードラウンドでタンパベイ・バッカニアーズと対戦した。11回中4回のみのレシーブと不調の中でゲームを終え、チームも31-15で敗戦した[16]。
2022年シーズン
第3週のワシントン・コマンダーズ戦にて、8レシーブで自己最多となる169ヤードを獲得。タッチダウンも記録し、チームの24-8の勝利に貢献した[17]。
詳細情報
年度別成績
レギュラーシーズン
年度
|
チーム
|
試合
|
レシーブ
|
ファンブル
|
出場 |
先発 |
回数 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD |
回数 |
ロスト
|
2021 |
PHI
|
17 |
16 |
64 |
916 |
14.3 |
46 |
5 |
1 |
1
|
2022
|
17 |
17 |
95 |
1,196 |
12.6 |
45 |
7 |
1 |
1
|
NFL:2年 |
34 |
33 |
159 |
2,112 |
13.3 |
46 |
12 |
2 |
2
|
プレーオフ
年度
|
チーム
|
試合
|
レシーブ
|
ファンブル
|
出場 |
先発 |
回数 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
最長 獲得 ヤード |
TD |
回数 |
ロスト
|
2021 |
PHI
|
1 |
1 |
4 |
60 |
15.0 |
31 |
0 |
0 |
0
|
2022
|
2 |
2 |
8 |
97 |
12.1 |
40 |
1 |
0 |
0
|
通算 |
2 |
2 |
10 |
121 |
12.1 |
40 |
1 |
0 |
0
|
脚注
- ^ Sabin, Rainer (November 27, 2018). “Why Alabama WR DeVonta Smith is not eager to talk about '2nd-and-26'”. al. May 5, 2021閲覧。
- ^ Byington, Alex. “Humble Alabama WR DeVonta Smith not reveling in 'The Catch' ahead of rematch with Georgia”. The Montgomery Advertiser. May 5, 2021閲覧。
- ^ “DeVonta Smith's hometown hails Bama's other CFP hero”. SI.com. May 5, 2021閲覧。
- ^ Byington, Alex. “Alabama's DeVonta Smith finally getting his due”. TimesDaily. May 5, 2021閲覧。
- ^ Byington, Alex. “Tide WR DeVonta Smith emerging from the shadows”. Dothan Eagle. May 5, 2021閲覧。
- ^ “Tide's DeVonta Smith the 1st WR to win AP Player of the Year”. AP NEWS (December 29, 2020). May 5, 2021閲覧。
- ^ “Wide receivers and the Heisman Trophy: DeVonta Smith joins exclusive fraternity with win” (英語). www.sportingnews.com. May 5, 2021閲覧。
- ^ Rob Goldberg (January 11, 2021). “DeVonta Smith, Mac Jones, Alabama Rout Ohio State to Win 2021 CFP Championship”. Bleacher Report. May 5, 2021閲覧。
- ^ “DeVonta Smith Draft and Combine Prospect Profile”. NFL.com. December 22, 2021閲覧。
- ^ “DeVonta Smith, Alabama, WR, 2021 NFL Draft Scout, NCAA College Football”. draftscout.com. December 22, 2021閲覧。
- ^ McPherson, Chris (April 29, 2021). “Eagles draft WR DeVonta Smith”. https://www.philadelphiaeagles.com/news/eagles-draft-wr-devonta-smith May 4, 2021閲覧。
- ^ “Is DeVonta Smith too small to last in the NFL?”. NBC Sports. NBC Universal. 30 January 2023閲覧。
- ^ “Philadelphia Eagles at Atlanta Falcons - September 12th, 2021”. Pro Football Reference (September 12, 2021). 30 January 2023閲覧。
- ^ “DeVonta Smith 2021 Game Logs”. Pro Football Reference. 30 January 2023閲覧。
- ^ “DeVonta Smith sets franchise record for receiving yards by a rookie”. NBC Sports. 30 January 202閲覧。
- ^ “DeVonta Smith Playoffs Game Logs”. Pro Football Reference. 30 January 2023閲覧。
- ^ “Devonta Smith breaks out for 169 receiving yards, Eagles stay unbeaten with win over Commanders”. FOX News (25 September 2022). 30 January 2023閲覧。
外部リンク
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クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
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オフェンシブライン
ディフェンシブライン
|
|
ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
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1930年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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