トム・コンティ
トム・コンティ(Tom Conti, 1941年11月22日 - )は、スコットランド出身の俳優。 略歴スコットランドのペイズリー出身[1]。グラスゴーで学び、1959年にダンディー・レップシアターで活動を始めた。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加後はブロードウェイに進出[2]。1978年には『この命誰のもの』(Whose Life Is It Anyway?)の舞台出演で[2]、ローレンス・オリヴィエ賞の年間新作演劇最優秀男優賞(Actor of the Year in a New Play)を[3]、翌1979年にはトニー賞 演劇主演男優賞(第33回)を受賞した[4]。 1983年には大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』への出演と、同年『Reuben, Reuben』の主演を果たしたことで、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 男優賞を受賞[5]。また『Reuben, Reuben』ではアカデミー賞(第56回)とゴールデングローブ賞(第41回)の主演男優賞にもノミネートされた[6]。その後も多数映画に出演し現在はバラエティ番組にも出ている。 私生活では1967年に女優のカーラ・ウィルソン(Kara Wilson)と結婚し、女優や腹話術師となる娘のニーナ(Nina Conti)を儲けた[2][7]。 出演作
参照
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