ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト

『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』
メタリカのスタジオ・アルバム
リリース	2016年11月18日
録音	2015年～2016年6月
ジャンル	スラッシュメタル、ヘヴィメタル
時間	77分26秒
レーベル	ブラッケンド・レコーディングス
プロデュース	グレッグ・フィデルマン; ジェイムズ・ヘットフィールド; ラーズ・ウルリッヒ
専門評論家によるレビュー
	Allmusic link;
メタリカアルバム年表
ミュージックビデオ
	「Hardwired」 - YouTube; 「Atlas, Rise!」 - YouTube; 「Now That We're Dead」 - YouTube; 「Moth Into Flame」 - YouTube; 「Dream No More」 - YouTube; 「Halo On Fire」 - YouTube; 「Confusion」 - YouTube; 「ManUNkind」 - YouTube; 「Here Comes Revenge」 - YouTube; 「Am I Savage?」 - YouTube; 「Murder One」 - YouTube; 「Spit Out The Bone」 - YouTube
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『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』（原題：Hardwired... to Self-Destruct）は、メタリカが2016年に発表した2枚組アルバム^[1]。スタジオ・アルバムとしては10作目。

解説

本作は、2008年に発表した『Death Magnetic - (邦題:デス・マグネティック)』以来8年ぶりのスタジオ・アルバムである。

2014年、「Lords of Summer」のデモ音源がネット上で公開され、ライヴでも度々披露されているが、本作への収録にあたって、アレンジと歌詞が少し変更されている。

2016年 8月18日、アルバムのタイトルの発表と共に「Hardwired」のミュージック・ビデオがネット上で先行公開された。その後、9月26日には「Moth into Flame」を、10月31日には「アトラス、ライズ!」を順に公開した。

上記3曲の他にも、本作の収録曲は全てミュージック・ビデオが作られており、全て同様にネット上で公開されている。

本作は、CD2枚組の通常盤と、CD3枚組のデラックス盤のフォーマットでの発売となった。

2017年、「Hardwired」がグラミー賞の最優秀ロック・ソングにノミネートされた。2月12日の授賞式では、レディー・ガガとの共演で「Moth into Flame」を披露した^[2]。

DISC1

DISC2

DISC3（デラックス盤）

ローズ・オブ・サマー - "Lords of Summer" - 7:10
ロニー・ライジング・メドレー - "Ronnie Rising Medley" - 9:03
- ア・ライト・イン・ザ・ブラック - "A Light in the Black" - （レインボーのカバー）
- タロット・ウーマン - "Tarot Woman" - （レインボーのカバー）
- スターゲイザー - "Stargazer" - （レインボーのカバー）
- キル・ザ・キング - "Kill the King" - （レインボーのカバー）
ブラインド・マン - "When a Blind Man Cries" - 4:35 （ディープ・パープルのカバー）
リメンバー・トゥモロー - "Remember Tomorrow" - 5:50 （アイアン・メイデンのカバー）
ヘルプレス（ライヴ） - "Helpless" - 3:08 （ダイアモンド・ヘッドのカバー）
ヒット・ザ・ライツ（ライヴ） - "Hit the Lights" - 4:06
ザ・フォー・ホースメン（ライヴ） - "The Four Horsemen" - 5:19
ライド・ザ・ライトニング（ライヴ） - "Ride the Lightning" - 6:56
フェイド・トゥ・ブラック（ライヴ） - "Fade to Black" - 7:24
ジャンプ・イン・ザ・ファイアー（ライヴ） - "Jump in the Fire" - 5:13
フォー・フーム・ザ・ベル・トールズ（ライヴ） - "For Whom the Bell Tolls" - 4:32
クリーピング・デス（ライヴ） - "Creeping Death" - 6:43
メタル・ミリティア（ライヴ） - "Metal Militia" - 6:07
ハードワイアード（ライヴ） - "Hardwired" - 3:30