マイケル・ガンボン

マイケル・ガンボン Michael Gambon
生年月日	(1940-10-19) 1940年10月19日
没年月日	(2023-09-27) 2023年9月27日（82歳没）
出生地	アイルランド、ダブリン
ジャンル	俳優
活動期間	1965年 - 2023年
配偶者	Anne Miller
主な作品
『コックと泥棒、その妻と愛人』/『トイズ』 『ジキル&ハイド』/『インサイダー』 『スリーピー・ホロウ』/『ゴスフォード・パーク』 『レイヤー・ケーキ』/『ハリー・ポッター』シリーズ 『ライフ・アクアティック』/『オーメン』 『アメイジング・グレイス』/『グッド・シェパード』 『ザ・ウォーカー』/『英国王のスピーチ』 『パディントン』シリーズ 『ヴィクトリア女王 最期の秘密』 『キングスマン:ゴールデン・サークル』 『ジュディ 虹の彼方に』
受賞 ベルリン国際映画祭 銀熊賞（芸術貢献賞） 2006年『グッド・シェパード』 全米映画俳優組合賞 キャスト賞 2001年『ゴスフォード・パーク』 2010年『英国王のスピーチ』 ローレンス・オリヴィエ賞 演劇主演男優賞 1987年『橋からの眺め』 コメディ・パフォーマンス賞 1985年『A Chorus of disapproval』 1990年『Man Of The Moment』 その他の賞
署名
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マイケル・ガンボン（Sir Michael Gambon, CBE, 1940年10月19日 - 2023年9月27日または9月28日）は、アイルランドの俳優。ダブリン出身。

ダブリンにて生まれ、5歳の時に両親と共にロンドンに移る。王立演劇学校を卒業後、ロンドンのナショナル・シアターに所属し、キャリアをスタート^[1]。舞台で数々の賞を受賞している。

映画デビューは1965年のローレンス・オリヴィエ主演の『オセロ』。BBCの『トップ・ギア』を始め、テレビ出演も多い。

『ハリー・ポッター』シリーズでは、リチャード・ハリスの亡き後にダンブルドア校長役で、アズカバンの囚人から出演し6作品で演じた^[2][3]。

1998年には演劇界での功績がたたえられ、ナイトの爵位を授与された^[3]。

2015年、記憶力低下を理由に演劇界（舞台）からの引退を表明し、テレビドラマや映画で活動を続けた^[4]。

2023年9月27日、肺炎の発作により病院で家族に見守られながら死去した^[5][6][3]。82歳没。共同通信^[7]、朝日新聞^[8]、ロイター通信^[9]他ニュースサイト^[10][11][12]はBBCなどイギリスメディアが28日に死去したと報じている。28日に死去したガンボンの訃報に共演者らが追悼メッセージを寄せている^[13]。

22歳の時にアン・ミラーという女性と結婚して息子が一人いるが、私生活はほとんど明かされていない。2002年に本妻とは別の恋人フィリッパ・ハートの存在が明らかになる。彼女との間には2007年に息子マイケルが、2009年にはもう一人の息子ウィリアムが生まれている^[14][15]。

• 『トップ・ギア』の「有名人レース」にゲスト出演した際、フィニッシュライン手前のコーナーでコースオフ、グラベルに乗り上げながらもゴールしたことから、その最終コーナーをガンボン・コーナーと命名されてしまった。再出演した際もガンボン・コーナーで乗り上げながらゴールしたが、本人は「相性が悪かった」と答えた。

• Michael Gambon - IMDb（英語）
• マイケル・ガンボン - allcinema