ロバート・コーンスウェイト (サッカー選手)
ロバート・リチャード・コーンスウェイト(Robert Richard Cornthwaite, 1985年10月24日- )は、イングランド・ランカシャー州ブラックバーン出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。 経歴アデレード・ユナイテッド2005年、コーンスウェイトはAリーグのアデレード・ユナイテッドFCと契約するも、最初の2シーズンのほとんどをベンチで過ごした。2007-08シーズンに入ると、リーグ戦で19試合に先発出場し、AFCチャンピオンズリーグ2008のグループリーグ初戦浦項スティーラーズ戦で前半3分に先制ゴールにして移籍後初ゴールを記録[2]。 2008年9月17日水曜日、アウェー日本で行われたJ1を5度制したJリーグ王者鹿島アントラーズとの準々決勝第1戦で、38分に副主将ルーカス・パンテリスのクロスから主将のトラヴィス・ドッドが決め先制するも、ハーフタイムにコーンスウェイトはオウンゴールをしたことで追いつかれ、1-1で引き分けた。第2戦は、0-0と堅い試合の中で73分に決勝ゴールを挙げ、2試合合計2-1でチームを準決勝進出へ導いた[3]。この試合後に相手DFの岩政大樹は、"イングランドのような組織を組んでゾーンで守りながらも人には強くいく、日本にないレベルのサッカー。"と賞賛した[4]。 2008年12月27日、コースウェイトはパース・グローリーFCに1-0で勝った試合でAリーグ50試合出場記録を達成[5][6]。2009年10月、クラブと新たに3年契約を結んだ[7]。 全南2011年3月8日、Kリーグの全南ドラゴンズと2年契約を結んだ[8]。 セランゴール2015年、マレーシア・スーパーリーグのセランゴールFAに移籍した。 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ2016年7月14日、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCに2年契約で移籍した[9]。 ペラ2018年1月16日、ペラFAに1年契約で移籍した[10]。同年6月4日、半年の契約を残し、引退した[11]。 代表2009年3月4日、AFCアジアカップ2011予選のクウェート戦に途中出場し、オーストラリア代表デビュー。2キャップ目となった2012年11月14日の韓国戦の決勝ゴールが代表初ゴールとなった。 所属クラブ
脚注
外部リンク
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