中国共産党中央委員会副主席中国共産党中央委員会副主席(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおういいんかいふくしゅせき)は、かつて存在した中国共産党の役職である。中華人民共和国では、しばし中共中央副主席と省略して呼称した。 1945年の第7回中国共産党全国代表大会で中国共産党中央委員会主席制の導入が決定され、1956年の第8回全国代表大会で中央委員会主席の副職として設置が決定された。同大会では中国共産党規約を改正し、中央委員会において政治局常務委員の中から中央委員会主席1名と同副主席数名を任命することが定められた。1982年の第12回全国代表大会で、中央委員会副主席の役職は中央委員会主席と共に廃止された。 中央委員会副主席一覧
脚注
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