仁科かおり仁科かおり(にしな かおり、本名:仁科薫理(読み方同じ)、10月21日 - )は、日本の女性歌手、実業家。大阪府出身。相愛高等学校音楽科作曲専攻卒業。 来歴4歳よりピアノを始める。 高校2年の文化祭に友人の中谷内映(なかやち あき。現・小池映)と「TWIN FIZZ(ツイン・フィズ)」を結成。高校3年の夏、トライアングル・プロダクションのオーディションに合格、卒業後に上京後は1年間ボイストレーニングに専念。1990年、CBS・ソニーよりメジャー・デビュー。解散までシングル3枚、アルバム2枚をリリース。シングル「思い出と手をつながずに」は杉山清貴との共同作曲。アルバム『November Summer』では1986オメガトライブに携わった新川博が一部の楽曲で編曲を手掛ける。 1993年、水野幸代と「eye's(アイズ)」を結成。解散までシングル2枚、アルバム2枚をリリース[1]。 1997年、BMGジャパンに移籍、「KAORI 2 LUV(カオリ・ツーラヴ)」名義でソロ・デビュー。シングル3枚リリース。 現在の主だった活動は、レコーディング・ライブでのコーラス、AKB48関連の楽曲の仮歌・コーラス、ボーカルトレーナー、パチンコCR花満開 彩(いろどり)(2012年)における大当たりラウンド中に流れるイメージソング「星に願いを」の歌唱など、幅広く活動。スタジオ・ミュージシャンとして3000曲以上の仮歌・コーラスに携わる。NHK BSプレミアムで2013年2月11日に放送された特別番組「密着 秋元康2160時間~エンターテインメントは眠らない~」[2]にAKB48の仮歌・コーラス担当として取り上げられる。AKB48関連の仮歌・コーラスとしては800曲近くに携わる。 藤田浩一の没後、トライアングル・プロダクションの関連企業であるバミューダ音楽出版の社長を引き継いだ[2]。 ASAKO・ASACO・namaco名義でも活動。企画モノCDではこのASAKO・ASACO名義で収録されているものもある。ちなみに「アサコ」は母親の名前、とのこと。 2015年、Smooth EDMデュオ「namachoco」としてデビュー。新感覚のエレクトロ・ハウスのボーカル・コーラスを担当(namaco名義)。 2018年4月より東邦音楽大学パフォーマンス総合芸術文化専攻講師に就任。 リリース作品TWIN FIZZシングル
アルバム
eye'sシングル
アルバム
KAORI 2 LUV
namachoco
その他仁科かおり名義
Kaori Nishina名義
ASACO名義
コーラスレコーディング参加
コンサートツアー参加楽曲提供脚注外部リンク |