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位田 愛
Ai Inden
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基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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生年月日 |
(1987-04-03) 1987年4月3日(37歳) |
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出身地 |
三重県四日市市 |
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ラテン文字 |
Ai Inden |
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身長 |
173cm |
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体重 |
63kg |
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血液型 |
A型 |
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選手情報 |
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愛称 |
アイ |
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ポジション |
WS |
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指高 |
226cm |
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利き手 |
右 |
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スパイク |
292cm |
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ブロック |
275cm |
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位田 愛(いんでん あい、1987年4月3日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴
両親がバレーボールをしていた影響で、中学校1年生からバレーを始める。津商業高校時代は、春高バレー、インターハイに出場した。
2006年、JTマーヴェラスに入団。2006/07Vプレミアリーグでは、ワンポイントサーバーや試合後半に出場し、チームのリーグ準優勝に貢献した。
2008年、第1回アジアカップ女子大会の全日本代表メンバーに選出された。
2009年、2008/09Vプレミアリーグにおいてレギュラーポジションを獲得。同リーグではサーブレシーブ成功率5位にランク入り。同年7月より1年間主将を務めた。
2010年、2009/10Vプレミアリーグには全試合出場、チーム2度目の準優勝に貢献。また第59回黒鷲旗大会でも準優勝を果たした。同年9月、中国・太倉市で開催された第2回アジアカップに全日本代表メンバーとして出場。
2010/11Vプレミアリーグでは初優勝を達成、第60回黒鷲旗大会にはスタメンに復帰してリーグとの2冠を果たした。2012年5月の第61回黒鷲旗大会では、優勝に大きく貢献し黒鷲賞(MVP)、ベスト6を獲得した[1]。
2012/13シーズンでは、2012年12月の練習中に右膝前十字靭帯と右膝外側半月板を負傷し、長期リタイアを余儀なくされた[2]。
2013年12月8日、西尾市総合体育館で行われた2013/14Vプレミアリーグ日立リヴァーレ戦で約1年ぶりの復帰を果たす。しかし1か月後の2014年1月19日、大田区総合体育館で行われた岡山シーガルズ戦にて再び右膝前十字靭帯を損傷、リタイアを余儀なくされる[3]。この間の出場はわずか8試合13セット[4](皇后杯を含めても10試合)に留まった。
2017年5月31日、JTを退部した[5]。
球歴
所属チーム
受賞歴
- 2009年 - 第51回近畿総合選手権 敢闘賞
- 2012年 - 第61回黒鷲旗大会 黒鷲賞、ベスト6
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[6]。
シーズン |
所属 |
出場 |
アタック |
ブロック |
サーブ |
レセプション |
総得点 |
備考
|
試合 |
セット |
打数 |
得点 |
決定率 |
効果率 |
決定 |
/set |
打数 |
エース |
得点率 |
効果率 |
受数 |
成功率
|
2006/07 |
JT |
24 |
53 |
172 |
53 |
30.8% |
% |
5 |
0.09 |
124 |
3 |
2.42% |
6.3% |
224 |
77.2% |
61 |
|
2007/08 |
27 |
92 |
208 |
58 |
27.9% |
% |
11 |
0.12 |
181 |
10 |
5.52% |
11.1% |
286 |
68.9% |
79 |
|
2008/09 |
27 |
89 |
542 |
187 |
34.5% |
% |
14 |
0.16 |
230 |
8 |
3.48% |
9.4% |
807 |
73.1% |
209 |
|
2009/10 |
28 |
99 |
722 |
257 |
35.6% |
% |
35 |
0.35 |
321 |
9 |
2.80% |
11.8% |
614 |
59.7% |
301 |
|
2010/11 |
20 |
21 |
45 |
12 |
26.7% |
% |
2 |
0.10 |
34 |
0 |
0.00% |
8.1% |
59 |
57.6% |
14 |
|
2011/12 |
21 |
80 |
730 |
201 |
27.5% |
% |
28 |
0.35 |
269 |
9 |
3.35% |
11.6% |
531 |
60.3% |
238 |
|
2012/13 |
6 |
7 |
0 |
0 |
0.0% |
% |
0 |
0.00 |
10 |
0 |
0.00% |
7.5% |
3 |
33.3% |
0 |
|
2013/14 |
8 |
13 |
22 |
12 |
54.5% |
% |
1 |
0.08 |
6 |
0 |
0.00% |
4.2% |
6 |
83.3% |
13 |
|
2014/15 |
チャレンジリーグの為、記録を記載せず
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2015/16
|
2016/17 |
21 |
40 |
83 |
27 |
32.5% |
% |
1 |
0.03 |
87 |
2 |
% |
11.3% |
92 |
63.0% |
30 |
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人物・エピソード
幼少期は体が弱く、スイミングスクールに通って鍛えたという。次第に身体も強くなり、背泳ぎの選手として活躍した。中学生の大会で訪問した津商業高校で同校に憧れ、JOC杯カップの県代表に選出されるなどの実績をつみ、同校へ進学する[7]。
JT入団後は、竹下佳江や菅山かおるなど全日本経験者がいる恵まれた環境で練習に打ち込むことができたと述懐している[7]。
KUROBEアクアフェアリーズ(チャレンジリーグ)に所属していた位田愛(いだ めぐみ)は、同姓同名(読みは異なる)の別人である。
2009年、2010年のJT企業CM(バレーボール篇)に出演した。
背番号
- 12(2006年 - 2007年)
- 15(2007年 - 2009年)
- 5(2009年 - 2017年)
脚注
外部リンク
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1980年代 |
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1985年 | |
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1986年 | |
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1987年 | |
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1988年 | |
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1989年 | |
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1990年代 |
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1990年 | |
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1991年 | |
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1992年 | |
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1993年 | |
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1994年 | |
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1995年 | |
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1996年 | |
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1997年 | |
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1998年 | |
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1999年 | |
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2000年代 |
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2000年 | |
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2001年 | |
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2002年 | |
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2003年 | |
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2004年 | |
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2005年 | |
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2006年 | |
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2007年 | |
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2008年 | |
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2009年 | |
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2010年代 |
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2010年 | |
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2011年 | |
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2012年 | |
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2013年 | |
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2014年 | |
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2015年 | |
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2016年 | |
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2017年 | |
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2018年 | |
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2019年 | |
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★は黒鷲賞、☆は敢闘賞 |