|
この項目では、お笑いタレントについて説明しています。その他の用法については「光永 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
光永(ひなた、1991年〈平成3年〉10月6日 - )は、日本のお笑いタレント、女優。吉本興業所属。大阪NSC30期生[1]。大阪府大阪市出身。父は「ケツカッチン」の高山トモヒロ[1]。
略歴
当時お笑いコンビ・ベイブルースのメンバーとして活動していた父・高山トモヒロと元芸人の母との間に生まれる[2]。三姉妹の次女[1]。母が体操をやっていた影響から、3歳から中学3年生時まで器械体操をやっていたため、体操が得意[注 1]。日本大学芸術学部演劇学科卒業[1]。
幼い頃より、父と親子でテレビに出演していたことで、自分は後にお笑いの仕事をやるんだろうなと思うようになる[1]。ただ、お笑い好きな一方で歌も踊りも好きなことから、何を軸にしてやって行こうか迷っていたところ、父から「お笑いも歌も踊りも出来る職業は、お笑いや!吉本に入りい!」と言われたことで、お笑い界入りと吉本入りを決める[1]。
2010年12月10日の放送の『笑っていいとも!』に、Hey! Say! JUMPの山田涼介のそっくりさんとして出演し注目を集める[3]。また、同年12月14日の『あらびき団』にも出演し、「芸人の娘あるある」ネタを披露した[3]。
よしもとべっぴんランキングでは[4]2015年に2位に選ばれた。[5]。またガジェット通信では「かっこよすぎる女芸人」として紹介された[6]。
2014年には父の高山トモヒロが原作と監督を務めた映画『ベイブルース 〜25歳と364日〜』に、高山と同期の芸人で元「トゥナイト」のなるみ役で出演した[7]。
2016年4月『ものまねグランプリ』ものまねショートSHOW!のコーナーに山田涼介のものまねで出演。以来、フジテレビ『ものまね紅白歌合戦』にも度々出演。
2017年3月から4月にかけて『連続テレビ小説 べっぴんさん』に出演するなど、女優業でも活動。
2018年より、アイドルグループ吉本坂46のメンバーとしても活動。吉本坂46のユニット『RED』による楽曲「君の唇を離さない」のミュージック・ビデオでは、バク転など身体能力の高さを生かしたダンスを披露している[8]。また、REDとして初の表題曲、3rdシングル「不能ではいられない」では、フロントメンバーとして抜擢される。この曲でも身体能力を活かし、メンバーの背中を飛び越える大ジャンプなどを披露している[9]。
2021年より、毎月単独ライブ「Shachi! Shachi!」開始。
オシャレにも定評があり、365日コーディネートを変えるほどの服好き[10]。自身のボーイッシュファッションブランド「so.C.hu」(2020年5月19日 - )[11]の始動や、スニーカー好きの女性タレントを集う「スニ女子会」を立ち上げるなど[12]、ファッション仕事にも精力的に取り組んでいる。
出演
バラエティ
テレビドラマ
- 連続テレビ小説 べっぴんさん(2017年3月27日 - 4月1日、NHK) - 春香 役[13]
- 連続ドラマW 煙霞〜Gold Rush〜(2015年7月18日 - 8月8日) - 美術部員・ひなた役
- よろず屋ジョニー (2015年11月20日 - 12月18日、テレビ東京) - 三井ちえ役
映画
ラジオ
- ひなきょん☆わんぱくラジオ(2019年4月19日 - 、ShibuyaCross-FM)毎週金曜14:00〜レギュラー
単独ライブ
- 『どっかーん!!!』(2015年1月24日、ヨシモト∞ホール)
- 『どっきゅーん!!』(2016年11月27日、ヨシモト∞ホール)
- 『ORANGE JUICE』(2018年9月12日、神保町花月)
- 『アスパラパプリカズッキーニ』(2019年6月2日、ヨシモト∞ホール)
毎月単独『Shachi!Shachi!』(2021年1月~ ヨシモト∞ドーム1)
作品
シングル
吉本坂46
脚注
注釈
- ^ 姉妹みんな体操をやっていた。姉は大学生の時にチアリーディングの日本代表に選ばれて世界選手権で優勝し、世界一の一員になっている[1]。
出典
- ^ a b c d e f g “吉本坂46・光永(ひなた)芸人とアイドル両立の異色活動で輝くDNA”. 東京スポーツ (2019年5月31日). 2019年5月31日閲覧。
- ^ 光永公式チャンネル《HINATA TV》 (2024-07-24), 高1でNSCに入った理由を初めてちゃんと話してみた!, https://www.youtube.com/watch?v=90xfgz9G5Ls 2024年8月8日閲覧。
- ^ a b “「あの有名漫才師の娘」Hey!Say!JUMP山田涼介そっくり芸人・ひなたに迫る!”. 日刊サイゾー (2011年1月11日). 2014年9月3日閲覧。
- ^ “よしもと男前&ブサイクランキング2013特集”. ORICON STYLE. 2014年9月3日閲覧。
- ^ “よしもと男前ブサイクランキング”. 吉本興業. 2014年9月3日閲覧。
- ^ 中将タカノリ (2014年5月21日). “都会的でトンガった独自路線! かっこよすぎる女芸人・光永さんが話題”. ガジェット通信. 2014年9月3日閲覧。
- ^ “娘&芸人の光永から見た映画「ベイブルース」”. お笑いナタリー. (2014年10月18日). https://natalie.mu/owarai/news/129011 2014年10月27日閲覧。
- ^ “吉本坂46“オシャレすぎる女芸人”光永、MVで見せたパフォーマンスが話題「このグループは化ける」<RED・MV撮影密着インタビュー4> - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “アクロバット武器に活躍! 吉本坂46光永、漫才師の父の勧めで芸人に(マイナビニュース)”. Yahoo!ニュース. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “第15回 密着!Hanako Lab's Style!マルチに活躍する芸人になりたい!話題の〈吉本坂46〉メンバー、光永さんのON/OFFスイッチ”. Hanako. マガジンハウス (2019年8月31日). 2020年7月14日閲覧。
- ^ “「カッコ可愛いを作りたい」光永のアパレルブランド始動、第1弾はシャチをデザイン(お笑いナタリー)”. Yahoo!ニュース. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “1/20(月)スニ女子会 vol.4開催決定!!!”. atmos media (2020年1月4日). 2020年7月14日閲覧。
- ^ 10hinata06のツイート(836783933324832768)
外部リンク
|
---|
休止時点メンバー | |
---|
元メンバー | |
---|
作品 |
|
---|
出演 |
|
---|
関連人物 | |
---|
関連項目 | |
---|
カテゴリ |