奥川雅也
奥川 雅也(おくがわ まさや、1996年4月14日 - )は、滋賀県甲賀市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・京都サンガF.C.所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。 来歴京都サンガ京都サンガF.C.のアカデミーの出身。2014年4月に2種登録選手としてトップチームに登録され[2]、同年9月に2015年よりトップチームに昇格することが発表された[1]。 2015年6月6日のJ2第17節、大分トリニータ戦(大分銀行ドーム)でリーグ戦初ゴール[3]。 ザルツブルクからレンタル時代2015年6月、オーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍することが発表された[4]。 FCリーフェリング6月24日、オーストリア・エアステリーガでザルツブルクのセカンドチームにあたるFCリーフェリングに期限付きで移籍することが発表された。8月28日、第7節のSCアウストリア・ルステナウ戦で移籍後初得点[5]。 SVマッテルスブルク2017年6月にオーストリア・ブンデスリーガのSVマッテルスブルクへ期限付き移籍する事が発表された[6]。8月6日、第3節のSKシュトゥルム・グラーツ戦で移籍後初出場を果たした[7]。11月5日、FKアウストリア・ウィーン戦で途中出場から今季初得点を決めた[8]。 ホルシュタイン・キール2018年8月31日、ドイツ2部のホルシュタイン・キールに期限付き移籍[9]。2月23日、第23節のVfLボーフム戦で移籍後初得点を決めて勝利に貢献した[10]。 ザルツブルク復帰2019年5月29日、レッドブル・ザルツブルクへの復帰が決まったと報じられた[11]。7月26日、開幕戦となるSKラピード・ウィーン戦で途中出場からゴールを決め、続く第2節のSVマッテルスブルク戦でも南野拓実と共に開幕から2試合連続となるゴールを決めた。2020年11月3日、UEFAチャンピオンズリーグ第3節のバイエルン・ミュンヘン戦ではCL初ゴールを決めた[12]。 ビーレフェルト2021年1月31日、アルミニア・ビーレフェルトに買い取りオプション付きのローン移籍で加入したことが発表された[13]。3月14日、第25節のレバークーゼン戦で移籍後初ゴールを決めて勝利に貢献した[14]。6月24日にはビーレフェルトへの完全移籍が決まり、2024年までの契約を締結した[15]。2022年1月16日、第19節のSpVggグロイター・フュルト戦では4試合連続ゴールを決めた[16]。最終年は30試合に出場して5ゴール10アシストをマークしたが、チームは16位に終わって3部降格となっていた。 FCアウクスブルク2023年7月5日、アウグスブルクは完全移籍での獲得を発表[17]。アウクスブルクに加入するも、怪我に苦しめられ、2023-24シーズン前半戦のリーグ戦の出場は2試合のみだった。 ハンブルガーSV2024年1月14日、ハンブルガーSVへのレンタル移籍が発表された[18]。ハンブルガーSVでプレーする史上4人目の日本人選手となった[18]。 代表歴2020年11月、森保一代表監督によってA代表に初めて招集を受ける。しかし、所属クラブで新型コロナウイルスのクラスターが発生したため、招集は辞退となった。 プレースタイルドリブルおよび左右両足からの正確なプレースキックが特徴であり[1]、ブラジル代表のネイマールに似たそのプレースタイルは「古都のネイマール」と称されている[19][20]。 所属クラブ
個人成績
その他の国際公式戦
代表歴
タイトルチーム
脚注
関連項目外部リンク
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