小島良喜
小島 良喜(こじま よしのぶ、1957年11月22日 - )は、日本のピアニスト・編曲家・作曲家・音楽プロデューサー。兵庫県出身で血液型はO型、愛称はkoji、こじやん。 経歴1974年、17歳の頃から関西エリアを中心にキーボーディストとしてスターキングデリシャス、桑名正博、Baker's-Shop、塩次伸二などロック・R&B系アーティストのサポート・ミュージシャンとして活動を始める。1980年代からアメリカ/カリフォルニアでも活動し始め多数レコーディングに参加。日本とアメリカを行き来する。編曲、音楽プロデュースもこの時期に多数のものがある。1986年には桑田佳祐が結成したKUWATA BANDのメンバーとして活動した。 1994年後半からルイジアナ州ニューオーリンズに拠点を置き、その前の'80年代ではロサンゼルス、オークランド、サンフランシスコ等で数々のトップミュージシャンとのセッションにも参加、ジェフ・バクスター、ゴードン・エドワーズ(Stuff.etc)、1994年からのニューオリンズで、マイケルワード&リワード、ワイルド・マグノリアス等多くの現地ミュージシャンと作品を作り、バーナード・パーディ、デイヴィッド・T・ウォーカーなど世界の一流ミュージシャン等と多数共演する。数十万人が集う“ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル”への出演、アメリカ国内のバンドツアー、ヨーロッパツアー、教会ゴスペル音楽への参加と、小島にとってロサンゼルス、ニューオーリンズを拠点にした延べ20〜30年に渡る音楽経験が現在のスタイルの基礎になっている。 本田竹広、佐山雅弘等とのピアノ・デュオを経て自身による初のキャリアでもあるトリオ“コジカナツル”を、日野皓正グループのレギュラーメンバーでベーシストの「金澤英明、若手ドラマーの鶴谷智生と2000年頃に結成、現在までに3枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。その後、山木秀夫、金澤英明とKOJIKANAYAMAのトリオで東京・目黒のBlues Alley Japan、高円寺のJIROKICHI、大阪のミスターケリーズ、ビルボードライブ等を中心に全国各地でのライブ、ピアノソロも行なっている。 トリオの活動、コラボレーションの活動と並行して、浜田省吾、井上陽水、Char、高中正義等のライブサポートやレコーディングを山木秀夫、小田原豊、美久月千晴、今剛、長田進、斉藤ノブ等、国内のミュージシャンと共に行なっている。 2008年10月22日、山木秀夫、金澤英明、峰厚介、Char、TOKU等のミュージシャンの協力を得て制作された、自身初のソロ・アルバム『KOJIMA』をビーイング傘下のインディーズレコードレーベル、ZAZZYからリリースした。 エピソード桑名正博のライブの多くに参加した小島は、ライブ途中に桑名から「こじやん」「こじまよしのぶ」と名指しでよくいじられ、桑名が個人的にお気に入りの奏者であった。 桑名の自宅がある軽井沢近辺でのライブでは、桑名が「今日は電車が無いだろう?泊まっていけや!」とライブ終了後、そのまま桑名の自宅によく泊めてもらっていた。 参加作品レコード・CD
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