小泉昇人物動画工房出身。アニメ『ONE PIECE』の初代キャラクターデザイン・作画監督担当。 原作者尾田栄一郎の絵は独特なため、アニメとして描きやすいようにリファインされており、原作の絵柄とは差異が見られる。 劇場版ONE PIECEシリーズでも、『珍獣島のチョッパー王国』『デッドエンドの冒険』『呪われた聖剣』と3作品の作画監督も担当しており、アニメONE PIECEの作画スタッフの中核として活躍した。 しかし、2007年1月を最後に作画監督・原画担当を降板、2009年11月にキャラクターデザインを降板した後、久田和也に後を託した。現在は他の東映アニメーション作品などに参加している。これは、本作の長期化による過労から制作班から離脱した、とのことである(このことは井上栄作がイベントにて話している)。 なお『ONE PIECE』には2016 - 2017年に単発で作画監督・原画として参加している。 妻の泉恭子もアニメーターであり、2人で同じ作品に参加している事も多い。小泉昇の姿はONE PIECEのDVDの特典映像等で見ることが出来る。 参加作品テレビアニメ
劇場版アニメ
OVA
脚注注釈
出典
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