山口千沙季
山口 千沙季(やまぐち ちさき、1999年5月20日 - )は、埼玉県所沢市出身の元女子プロ野球選手(投手)[1]、野球指導者、監督。 経歴兄の影響で幼稚園の頃には将来野球選手になりたいと思っていた[1]。小学2年時に所沢リトルリーグに所属し、中学時代はソフトボール部に所属[1]、開志学園高等学校へ進学する(開志学園高初の女子プロ野球選手)。2018年、育成チームのレイアに入団し育成期間を1年で終える[2]。 2019年埼玉アストライアへ移籍し[3][2]、同年11月1日、今季限りで女子プロ野球リーグを退団することが発表された[4]。 2020年1月には、三原遥とともに名鉄西部交通初のアスリート社員として入社した[5]。2月16日には、東海NEXUSの初代メンバーとして活動することが発表されたが[6]、同年をもって退団[7]。 2022年は京都文教(女子硬式クラブチーム)[8]、2023年はRabittsで選手生活を送った[9]。 2024年から新規球団・埼玉アグリスターズの選手兼任コーチに就任[10][11](ヴィーナスリーグでの試合出場は日本ウェルネススポーツ大学東京との合同チーム (アグリ:17名、ウェル大:5名))。背番号は20。7月6日付でチームの監督(奈良雄飛)とコーチ(小林康大)が退任したため、残りのシーズン期間の監督代行として就任した(その後、年内をもってチームは解散となった)[12][13]。 人物好きな選手として福岡ソフトバンクホークスに所属する高橋礼を挙げている。 詳細情報年度別投手成績
年度別打撃成績
記録
背番号
脚注注釈出典
外部リンク
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