張鈞甯
張 鈞甯(チャン・チュンニン、Chang Chun-ning、1982年9月4日 - )は台湾を中心に中華圏で活動する女優。 プロフィール人物・来歴父親は台湾大学の教授。母親は有名な児童文学作家で国立台湾芸術大学の講師。両者は結婚後一緒にドイツに留学し、そのとき生まれたためドイツ生まれ。英語とドイツ語もできる。4歳の時に台湾に帰国した。 大学生の頃に街頭アンケートに答えたことをきっかけに、女優の道を歩み始めた。2006年のテレビドラマ『ザ・ホスピタル』で注目を集め、2007年の映画『ビバ!監督人生!!』において2008年台北映画祭最優秀女優賞受賞。2008年のドラマ『ハチミツとクローバー』では、ジョセフ・チェンら主要メンバーとともにCLOVER幸運草楽団を結成し、同ドラマのオープニング曲「幸運草的祝福」を歌っている。 2010年のドラマ『織姫の祈り』で中国に進出。ファン・ビンビンの推薦で2015年のドラマ『武則天 -The Empress-』においてヒロインの親友・徐慧を演じた。徐慧という役は物語の途中で悪女に変貌する、その演技が中国の観衆たちに認められて中国での知名度を上げていった。このドラマの撮影が終わった後、ファン・ビンビンと親友になる。2018年のドラマ『如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』でも評価を高めた。同年、第58回アジア太平洋映画祭のアンバサダーに就任[1]。 日本との縁も深く、日本のドラマ『私立探偵 濱マイク』(2002年)や日本との合作映画『シルク』(2006年)、『東京に来たばかり』(2012年)、『一分間だけ』(2014年)に出演したいる。 2021年3月、中国新疆ウイグル自治区での少数民族ウイグル族の強制労働を懸念し、「新疆綿」の不使用を表明したファッションブランドに対する不買運動が中国で起こり、批判の対象となったブランドの広告塔を台湾の芸能人が相次いで契約終了を発表。張鈞甯もアディダスとの契約を終了した[2]。 出演ドラマ
映画
中国語吹替
CM/イメージキャラクター
MV
慈善活動脚注出典
外部リンク
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