『往生際の意味を知れ!』(おうじょうぎわのいみをしれ)は、米代恭による日本の漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2020年13号から2023年34号まで連載[1][2]。
毎日放送・TBSの「ドラマイズム」枠にてテレビドラマ化され、2023年3月8日より放送された[3]。
あらすじ
登場人物
- 市松 海路(いちまつ かいろ)
- 日下部 日和(くさかべ ひより)
書誌情報
テレビドラマ
2023年3月8日(7日深夜)から毎日放送・TBSの「ドラマイズム」枠にて放送された[4]。主演は見上愛と青木柚[4]。
あらすじ(テレビドラマ)
キャスト
主要人物
- 日下部日和(くさかべ ひより)
- 演 - 見上愛[4]
- 市松の元カノでエッセイ「星の三姉妹」に登場する三姉妹の長女。エッセイ内の愛称は「ひよりん」。パーティーで日和に目を奪われた市松がスカウトし、市松の映画で主演を務めた。二人はその後付き合うこととなったが、ある日日和が別れを告げたことで関係は終わりを迎える。その後日和からの音沙汰はなかったが、突然あることをお願いするために市松の前に現れる。
- 市松海路(いちまつ かいろ)
- 演 - 青木柚[4]
- 市役所で働いている。大学時代には映画監督をしており、自身が監督し日和が主演を務めた映画「降伏」で受賞するほどであった。日和と別れたあとは映画を撮ることから離れている。また、別れて7年も経っているが日和のことが忘れられず、自分の部屋に日和からもらった誕生日プレゼントを飾ったり、日和の映像を観たりしていた。
海路の関係者
- 八幡典子(やはた のりこ)
- 演 - 樋口日奈[5]
- 市役所の同僚。市松とよく話しお互い相談をしている。
- 榊田正史(さかきだ まさし)
- 演 - 三山凌輝(BE:FIRST)[5]
- 市松の大学時代の友人で後輩。超人気俳優であるが、市松とは今でもよく会っている。日和が市松にお願いしたあることに自身も協力することになる。
日和の関係者
- 日下部由紀(くさかべ ゆき)
- 演 - 山本未來[5](幼少期 - 中村莉久[6])
- 作家。日和ら三姉妹の母。日下部家を描いたエッセイ「星の三姉妹」の著者。
- 日下部珠緒(くさかべ たまお)
- 演 - 安斉星来[5]
- 看護師。由紀の娘。「星の三姉妹」の次女。
- 日下部千世子(くさかべ ちよこ)
- 演 - 宮﨑優[5]
- 由紀の娘。「星の三姉妹」の三女。車椅子歴7年。
- 日下部美智(くさかべ みち)
- 演 - 遊井亮子[5](学生時代 - 玉井らん[7])
- 日和ら三姉妹の叔母。日和や珠緒と一緒に暮らしている。
スタッフ
放送日程
話数 |
放送日 |
脚本
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EP.01 |
3月08日 |
開真理
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EP.02 |
3月15日 |
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EP.03 |
3月22日 |
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EP.04 |
3月29日 |
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EP.05 |
4月05日 |
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EP.06 |
4月12日 |
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EP.07 |
4月19日 |
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EP.08 |
4月26日 |
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- 第7話は前日の『王様に捧ぐ薬指』(22時 - 23時12分)の拡大放送に伴い15分繰り下げられ、TBSは1時43分 - 2時13分、毎日放送は1時17分 - 1時47分に放送された。
放送局
ネット配信
脚注
出典
小学館コミック
以下の出典は小学館コミック(小学館)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
外部リンク