手宮
概要1880年(明治13年)北海道で最初の鉄道(官営幌内鉄道、のちの国鉄手宮線)が手宮―札幌間に通じ、北海道鉄道発祥の地として知られている[3]。 手宮線が廃線となった現在では、小樽市総合博物館を中心に小樽市の主要な歴史・文化・観光エリアの一つとなっている。 地理小樽市街地の北東部に位置し、小樽港に面する。 南は色内、錦町、北は高島、西は末広町に接する。 歴史
→「手宮駅」も参照
明治初期に手宮村として成立。1880年(明治13年)に官営幌内鉄道が開通し、手宮駅や官設手宮工場、石炭船積用桟橋が開設された。1881年(明治14年)には手宮村が手宮町、手宮裏町に分割される。1899年(明治32年)小樽区の成立に伴い編入されその一部となる[4]。 交通バス道路施設港湾官公庁公共施設
教育機関
名所・観光スポット祭り・イベント手宮地区の主な祭り・イベント[5]。
脚注
参考文献
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