本宮駅(もとみやえき)は、福島県本宮市本宮字九縄(くなわ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ橋上駅である[2]。
郡山駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)である。構内にはみどりの窓口(改札窓口併設)、Suica対応自動券売機、簡易Suica改札機、トイレ、自動販売機、待合室(改札内)などがある。
戦時中、伊藤久男が旧本宮町の生家に疎開する際に持ち帰ったピアノを、ストリートピアノとして東西自由通路に設置されている[新聞 2]。
のりば
-
旧駅舎(2012年1月)
-
仮駅舎(2021年12月)
-
東西自由通路(2022年5月)
-
改札口(2022年5月)
-
自動券売機(2022年5月)
-
1番線ホーム(2022年5月)
-
2・3番線ホーム(2022年5月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,427人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移
|
年度
|
定期外
|
定期
|
合計
|
出典
|
2000年(平成12年)
|
|
|
2,305
|
[利用客数 2]
|
2001年(平成13年)
|
|
|
2,257
|
[利用客数 3]
|
2002年(平成14年)
|
|
|
2,181
|
[利用客数 4]
|
2003年(平成15年)
|
|
|
2,144
|
[利用客数 5]
|
2004年(平成16年)
|
|
|
2,129
|
[利用客数 6]
|
2005年(平成17年)
|
|
|
2,058
|
[利用客数 7]
|
2006年(平成18年)
|
|
|
2,011
|
[利用客数 8]
|
2007年(平成19年)
|
|
|
1,960
|
[利用客数 9]
|
2008年(平成20年)
|
|
|
1,941
|
[利用客数 10]
|
2009年(平成21年)
|
|
|
1,933
|
[利用客数 11]
|
2010年(平成22年)
|
|
|
1,813
|
[利用客数 12]
|
2011年(平成23年)
|
|
|
1,819
|
[利用客数 13]
|
2012年(平成24年)
|
493
|
1,387
|
1,880
|
[利用客数 14]
|
2013年(平成25年)
|
502
|
1,439
|
1,942
|
[利用客数 15]
|
2014年(平成26年)
|
485
|
1,358
|
1,843
|
[利用客数 16]
|
2015年(平成27年)
|
486
|
1,360
|
1,847
|
[利用客数 17]
|
2016年(平成28年)
|
491
|
1,316
|
1,807
|
[利用客数 18]
|
2017年(平成29年)
|
486
|
1,307
|
1,793
|
[利用客数 19]
|
2018年(平成30年)
|
476
|
1,320
|
1,797
|
[利用客数 20]
|
2019年(令和元年)
|
437
|
1,284
|
1,721
|
[利用客数 21]
|
2020年(令和02年)
|
236
|
1,115
|
1,352
|
[利用客数 22]
|
2021年(令和03年)
|
261
|
1,056
|
1,317
|
[利用客数 23]
|
2022年(令和04年)
|
338
|
1,034
|
1,372
|
[利用客数 24]
|
2023年(令和05年)
|
398
|
1,029
|
1,427
|
[利用客数 1]
|
駅周辺
- 東側
- 西側
バス路線
- 本宮駅東口
- 本宮駅西口
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■東北本線
- 五百川駅 - 本宮駅 - 杉田駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ 当初は2020年(令和2年)春ごろの供用開始が予定されていたが、建設に使用される鋼材の納期が長期化したほか、地盤の改良工事を追加実施することとなったことから延期された[報道 4]。しかし、杭基礎工事における岩石破壊の追加工事、および杭の支持層が当初の想定より深いことによる杭の延長が必要になったことから、再び供用開始時期が延期された[報道 5]。
出典
報道発表資料
新聞記事
利用状況
関連項目
外部リンク