札幌オリンピック (映画)
『札幌オリンピック』(さっぽろオリンピック)は、1972年に製作・公開された記録映画。 スタッフ基本情報に含まれていないスタッフ、関係機関は以下の通り。
概要1972年2月3日から11日間に渡って開催された1972年札幌オリンピックの記録映画。文部省特選。東宝株式会社40周年記念作品。2005年4月にDVD化されている。 スキージャンプ(70メートル級=現在のノーマルヒル)で金メダルを獲得した笠谷幸生等の勝者の記録のみならず、女子フィギュアスケートで銅メダルに終わりながらも高い人気を獲得したジャネット・リンの演技を長く収録するといった多彩な構成になっている。 撮影スタッフ275名が、52台のカメラ / 71本のレンズ / 142,645メートル(映写時間87時間分)のフィルムを駆使して撮影した[注 1]。このフィルムを編集するため、スタッフは全フィルムを最低3回は見た。パンフレットの解説によれば、この作業そのものが耐久レースの様なものだった。 脚注注釈
出典
参考文献
外部リンク
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