松平頼元
松平 頼元(まつだいら よりもと)は、江戸時代前期の大名。常陸国額田藩初代藩主。 生涯寛永6年(1629年)7月14日、常陸国水戸藩初代藩主・徳川頼房の四男[1]として誕生した。母は佐々木政勝の娘・勝。童名は児麿[1]。 正保3年(1646年)冬、従四位侍従兼刑部大輔となる[1]。 寛文元年(1661年)9月26日、兄・光圀から常陸国額田2万石を与えられ[1]、支藩の大名となった。和歌を好み、歌集「粛山集」を著している。また、一尾伊織に師事して茶道を学んだ。 元禄6年(1693年)4月28日、死去した[1]。享年65[1]。 系譜脚注参考文献外部リンク |