甲突川
甲突川(こうつきがわ)は、鹿児島県の薩摩半島を流れる甲突川水系の本流で、二級河川。 地理鹿児島市郡山町にそびえる八重山(標高676.8m)中腹の甲突池から発し、南東に流れ、鹿児島市街地を南北に分けながら鹿児島湾(錦江湾)に注ぐ。 鹿児島城築城の際、甲突川を鹿児島城の外堀と位置付けた。 1883年(明治16年)8月に、現在のインドネシアにあるクラカタウの大噴火による津波が本河川にも押し寄せた。 災害の歴史
流域がシラス台地となっているため、流入するシラスにより河川の断面が減少し水害に遭いやすい特徴がある。
主な支流
主な橋梁
流域の自治体
並行する交通道路流域の観光地
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