監督失格
『監督失格』(かんとくしっかく)は、2011年公開の平野勝之監督による日本のドキュメンタリー映画である。 内容2005年に亡くなった林由美香の仕事仲間で恋人でもあった平野勝之が、彼女を失ったことで絶望の淵に立たされ、そこから再生するまでを描く。 キャスト製作背景『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明が、プロデューサーとして参加している。庵野が実写映画をプロデュースするのは初めてのことであり[1]、『旧劇場版エヴァ』の制作で、精神的に疲弊していた時に、平野監督の『自転車不倫野宿ツアー 由美香』を観て、救われた事に対しての恩返しとして、引き受けることを決めた[2]。 音楽音楽は、シンガーソングライターの矢野顕子が、映画に使用されている全6曲を、新たに書き下ろした上で演奏している。 iTunes配信しあわせなバカタレ (2011年8月30日 YMC) サウンドトラック盤監督失格 soundtrack (2011年10月12日 YMC、ローソン・HMV限定販売)
受賞歴
脚注
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