第25諸兵科連合軍 (ロシア陸軍)
第25諸兵科連合軍(だい25しょへいかれんごうぐん、ロシア語: 25-я общевойсковая армия)は、ロシア陸軍の軍。中央軍管区隷下。 概要第二次世界大戦→「ソビエト連邦による満洲侵攻」および「ソ連対日参戦」も参照
1941年6月20日、第二次世界大戦の影響に伴い、赤軍第25軍としてロシア・ソビエト連邦社会主義共和国で創設された[2]。 1945年8月、満洲で降伏した日本軍の武装解除に参加し、戦争犯罪の可能性も指摘された。戦後は平壌直轄市に駐留し、周辺国に睨みを利かせて朝鮮民主主義人民共和国建国に貢献し、1957年12月に解隊された[2]。 ロシアのウクライナ侵攻2023年5月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、職業軍人、志願兵を基幹にロシア陸軍第25諸兵科連合軍としてスヴェルドロフスク州で70年ぶりに再編された[1]。 東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線→「第二次クレミンナの戦い」も参照
2023年8月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に配備され、第41諸兵科連合軍、第76親衛空挺師団と交代でクレミンナ方面に展開したが[1][3]、2024年11月に第67自動車化狙撃師団第19戦車連隊のエフゲニー・ラドノフ連隊長が戦死した[4]。 編制
出身者脚注
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