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超豪華!番組対抗かくし芸

超豪華!番組対抗かくし芸
ジャンル 正月特別番組バラエティ番組
司会者 愛川欽也
関口宏
星野知子
中原理恵
三雲孝江
山城新伍
伊東四朗
出演者 TBS系列各番組の出演者たち
ナレーター 橋本テツヤ(1980年 - 1982年)
小川哲哉(1984年)
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
制作 TBS
放送
放送チャンネルTBS系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1980年1月1日 - 1984年1月2日
放送時間別項
放送分115分→162分→144分
回数5回
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超豪華!番組対抗かくし芸』(ちょうごうか!ばんぐみたいこうかくしげい)は、1980年から1984年までTBS系列で放送された正月特別番組バラエティ番組)である。全5回。

概要

1964年からフジテレビ系列で放送されている『新春スターかくし芸大会』(以降「フジ版」と略記)、前年の1979年から日本テレビ系列で始まった『番組対抗かくし芸大会』(同「NTV版」)に続く、芸能人による正月かくし芸番組。

内容はNTV版と全く同じで、TBS系列で放送されている番組の出演者が番組ごとにチームを編成し、かくし芸を披露するものだが、当番組ではかくし芸を2~4品目紹介したところで、かくし芸を発表した番組出演者が、TBSで放送されているクイズ番組クイズ100人に聞きました』・『クイズ天国と地獄』・『ザ・チャンス!』に挑戦するという趣向が用意されていた。

放送日時

タイトル 放送日 放送時間(JST 備考
超豪華!番組対抗かくし芸大会 1980年1月1日 火曜13:00 - 14:55 クイズは『クイズ100人に聞きました』
超豪華!番組対抗かくし芸 スターが競う!クイズ100人に聞きました 1981年1月2日 金曜19:00 - 20:55 初のゴールデンタイム
1982年1月3日 日曜19:00 - 20:55
超豪華!番組対抗かくし芸 スターが競う!クイズ天国と地獄 1983年1月2日 日曜18:00 - 20:48
超豪華!番組対抗かくし芸 スターが競う!ザ・チャンス 1984年1月2日 月曜9:00 - 11:24 唯一の午前放送

[1]

NTV版が一貫してゴールデン・プライムタイムで放送し、フジ版が1960年代に2度(1964年と1968年)夕方に放送されていたのに対し、当番組はかくし芸番組では唯一午前に放送された事があった。

司会・担当

総合司会

コーナー担当

  • 橋本テツヤ(1980年 - 1982年、『クイズ100人に聞きました』のナレーター)
  • 山城新伍(1983年、『クイズ天国と地獄』の司会)
  • 伊東四朗(1984年、『ザ・チャンス!』の司会)
  • 小川哲哉(1984年、『ザ・チャンス!』のナレーター)

参加番組

期首特番同様アニメは参加せず、当時継続中のTBSを代表するバラエティ番組『8時だョ!全員集合』も参加しなかった。また当時の『ナショナル劇場』は『水戸黄門』・『大岡越前』・『江戸を斬る』(西郷輝彦主演版)でローテーションを組んでいたが、『水戸黄門』だけが越年放送であるため、『大岡越前』と『江戸を斬る』は参加しなかった。

その後

当番組が終了後、1985年1月3日には後継番組『番組対抗!クイズ大集合』を放送。これは1983年・1984年に放送されたタモリ司会の『スター対抗クイズ番組大集合』を流用し、『100人』・『天国と地獄』・『チャンス』と『ぴったしカン・カン』の4番組に、1985年1月から始まるドラマ『水戸黄門』(第15部)・『毎度おさわがせします』(第1シリーズ)・『花田春吉なんでもやります』・『スクール☆ウォーズ』の出演者が挑戦するもの。司会はオリジナル版である関口・山城・伊東に、『ぴったし』の小島一慶(当時TBSアナウンサー)が担当した。この企画がやがて1987年春から始まる『クイズまるごと大集合』へと発展する。

備考

  • 1981年と1982年には、日本テレビ版も同日の18:30 - 20:54枠で放送されたため、同じ内容の番組がぶつかる事になった[1]
  • 1984年版では、同日の18:30 - 20:00に『ザ・チャンス!』の正月スペシャル『ドリフが挑戦・お年玉だョ!ウルトラチャンス』が放送、1日に2度も『ザ・チャンス!』が放送された[1]

脚注

  1. ^ a b c d 朝日新聞縮刷版朝日新聞社、1980年1月1日 - 1984年1月1日のラジオ・テレビ欄 

関連項目

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