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軍艦少年

軍艦少年
ジャンル 青年漫画
漫画
作者 柳内大樹
出版社 講談社
掲載誌 週刊ヤングマガジン
レーベル ヤンマガKCスペシャル
発表号 2012年第21・22合併号 - 第51号 
発表期間 2012年4月23日[1] - 11月19日
巻数 全2巻(単行本)
全1巻(新装版)
話数 全20話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画映画
ポータル 漫画映画

軍艦少年』(ぐんかんしょうねん)は、柳内大樹による日本漫画。『週刊ヤングマガジン』にて2012年21・22合併号[1]から51号[2]まで連載された。

軍艦島が見える長崎の街にて、愛する家族を喪った父子のすれ違いと再生を描く[3][4][5]

2021年に映画版が公開。同年12月には単行本を1冊にまとめた新装版が刊行[6]。表紙のイラストは柳内による描きおろしで、漫画の主人公である坂本海星とはヘアスタイルや顔立ちが異なる「実写版で主演の佐藤寛太が演じた海星」が描かれている[6]

あらすじ

登場人物

坂本海星(さかもと かいせい)
軍艦島が見える街で育った少年。父親との2人暮らしだが、常にいざこざが絶えない。
坂本玄海(さかもと げんかい)
海星の父親で、小さなラーメン屋を営んでいる。幼なじみの妻を喪って以降は酒浸りの日々を送っている。

書誌情報

  • 柳内大樹『軍艦少年』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、全2巻
    1. 2013年1月4日発売[講 1]ISBN 978-4-06-382207-6
    2. 2013年1月4日発売[講 2]ISBN 978-4-06-382251-9
  • 柳内大樹『新装版 軍艦少年』 講談社〈KCデラックス〉、2021年12月6日発売[6][講 3]ISBN 978-4-06-526350-1

映画

軍艦少年
GUNKAN SHONEN
監督 Yuki Saito
脚本 眞武泰徳
製作 眞武泰徳
小出由佳
河野正人
製作総指揮 吉田正大
渡邊貴史
出演者 佐藤寛太
加藤雅也
山口まゆ
濱田龍臣
赤井英和
清水美沙
大塚寧々
音楽 戸田信子
主題歌 卓真「軍艦少年」
撮影 Yohei Tateishi
編集 古川達馬
制作会社 エノン
製作会社 『軍艦少年』製作委員会
配給 ハピネットファントム・スタジオ
公開 日本の旗 2021年12月10日
上映時間 104分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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2021年12月10日に公開。父子役で佐藤寛太加藤雅也が共演する[3][4][5]PG12指定

キャスト

スタッフ

  • 原作:柳内大樹『軍艦少年』(講談社ヤンマガKCスペシャル』刊)
  • 監督:Yuki Saito
  • 脚本・企画・プロデュース:眞武泰徳
  • 劇中画:柳内大樹
  • 主題歌:卓真「軍艦少年」(UNIVERSAL MUSIC
  • プロデューサー:小出由佳、河野正人
  • エグゼクティブプロデューサー:吉田正大、渡邊貴史
  • コープロデューサー:佐々木卓
  • 撮影:Yohei Tateishi
  • 照明:高井大樹
  • 録音・整音:小林圭一
  • 美術・装飾:岩本智弘
  • スタイリスト:岡田敦之、嶋崎槙人
  • ヘアメイク:花村枝美
  • アクション監督:鈴村正樹
  • 音楽:戸田信子
  • 編集:古川達馬
  • 音響効果:松浦大樹
  • オンライン編集・カラリスト:宮下蔵
  • 助監督:逢坂元
  • 制作担当:日出嶋伸哉
  • スチール:井上塁
  • メイキング:八重樫風雅
  • 協賛:エクシア・デジタル・アセット
  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ
  • 制作プロダクション:エノン
  • 制作協力:オフィスアッシュ
  • 製作:『軍艦少年』製作委員会

脚注

出典

講談社コミックプラス

以下の出典は講談社コミックプラスの記事に基づく。書誌情報の出典としている。

  1. ^ "『軍艦少年(1)』(柳内大樹)". 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年8月31日閲覧
  2. ^ "『軍艦少年(2)』(柳内大樹)". 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年8月31日閲覧
  3. ^ "『新装版 軍艦少年』(柳内大樹)". 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月6日閲覧

外部リンク

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