Share to:

 

辻康吾

辻 康吾(つじ こうご、1934年 - )は、日本の中国学者。中華食文化研究センター代表。

来歴

東京府生まれ。1959年東京外国語大学中国語学科卒業。1961年立教大学法学部卒業。

毎日新聞香港・北京特派員を経て、北京支局長、東京本社編集委員。その後、東海大学教授、獨協大学教授。2005年退職。

著書

  • 『転換期の中国』 (岩波新書) 1983.8
  • 『中華曼陀羅 「10億人の近代化」特急』(学陽書房) 1985.11、のち岩波現代文庫
  • 『北京激動 - 中国の民主』(岩波ブックレット) 1989.8
  • 『中国考現学』(大修館書店) 1992.3
  • 『中華人民笑話国 中国人、中国人を笑う』(小学館) 2008.8

編著

  • 『現代中国の飢餓と貧困 二,〇〇〇万人餓死事件への証言』(編、弘文堂) 1990.11
  • 『原典中国現代史 第4巻 社会』(加藤千洋共編、岩波書店) 1995.4

翻訳

  • キビゴマ』(加藤幸子共編、研文出版、中国女流文学選) 1985.4
  • 『河殤 中華文明の悲壮な衰退と困難な再建』(蘇暁康, 王魯湘、橋本南都子共訳、弘文堂) 1989.6
  • 文化大革命十年史』(厳家祺、高皋監訳、岩波書店) 1996.12、のち岩波現代文庫 2002
  • 『中国共産党史の論争点』 (韓鋼編訳、岩波書店) 2008.7
  • 『中国高度成長の構造分析 中国モデルの効用と限界』(何清漣、勉誠出版) 2010.4
  • 『中国の新しい対外政策 誰がどのように決定しているのか』(リンダ・ヤーコブソン, ディーン・ノックス、岩波現代文庫) 2011.3
  • 『中国再考』(葛兆光、監訳、岩波現代文庫) 2014、新版 2021

参考


Kembali kehalaman sebelumnya