鹿島セントラルホテル座標: 北緯35度53分56秒 東経140度38分18.6秒 / 北緯35.89889度 東経140.638500度
鹿島セントラルホテル(かしまセントラルホテル)は、茨城県神栖市にあるホテル。 茨城県出資法人の鹿島都市開発が運営していたが、2024年(令和6年)10月9日にマイステイズ・ホテル・マネジメントに譲渡されることとなり、同年12月4日から新館は「アートホテル鹿島セントラル」、本館は「フレックステイイン鹿島セントラル」という名称となる[1]。 概要1972年(昭和47年)6月に開業した[2]。茨城県による臨海部の大規模開発事業「鹿島開発」の象徴とも呼ばれた[2]。 2000年(平成12年)6月には2002 FIFAワールドカップの開催に合わせ、本館に隣接して鹿島セントラルビル新館が完成した[2][3]。 鹿島セントラルホテルの営業権を有する鹿島都市開発は1969年(昭和44年)7月7日に設立された第三セクターで茨城県や鹿嶋市、神栖市が出資している[4]。ホテルの建物(新館、本館、鹿島セントラルモール、温浴施設ゆの華)は鹿島都市開発が所有しており、ホテルや駐車場の敷地は茨城県が所有している[4]。 新型コロナウイルス禍の影響で2021年度は12.3億円の損失を計上した[2]。茨城県は民間へ売却する方針を決め、当初は2024年3月末とされていたが先送りされていた[5]。 2024年10月1日の茨城県議会本会議での売却議案可決後、同月9日にに米投資会社グループの「マイステイズ・ホテル・マネジメント」に譲渡され、同年12月4日から新館は「アートホテル鹿島セントラル」、本館は「フレックステイイン鹿島セントラル」という名称に変更されることとなった[1]。 レストラン
鹿島セントラルビルホテルは鹿島セントラルビルの本館ビルと新館ビルに入っている[6]。 本館ビル
新館ビル
アクセス
周辺施設セントラルホテル周辺には、レストランやスーパーマーケット、ファーストフード店などが点在している。 脚注
関連項目
外部リンク |