黒潮菊花賞
黒潮菊花賞(くろしおきっかしょう)は、高知競馬の3歳クラシック三冠の一つで、高知競馬場ダート1900メートルで施行される地方競馬の重賞競走である。正式名称は「サンケイスポーツ協賛 黒潮菊花賞」、サンケイスポーツを発行する産業経済新聞社(産経新聞社)が優勝杯を提供している。 概要1997年、サラブレッド系旧4歳(現在の3歳)の三冠最終戦として新設された。 2009年からは近畿・中国・四国地区交流競走として施行され、兵庫所属、福山所属の競走馬が出走可能になった2010年からは1着馬にダービーグランプリへの優先出走権が与えられるようになった。2012年は中国・四国交流として行われ、2013年からは高知所属限定で施行されている。 2017年に「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズが始まり、そのカテゴリーC競走に指定された[2](2021年から2023年はカテゴリーB)。2022年現在、本競走とダービーグランプリともに優勝した馬の馬主にはボーナス賞金800万円が贈られる(2017年・2018年は同300万円、2019年・2020年は同500万円)。 条件・賞金(2023年)
歴代優勝馬
各回競走結果の出典
出典
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