1988年世界フィギュアスケート選手権(1988ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、英語: 1988 World Figure Skating Championships)は、1988年3月22日から3月27日までハンガリーのブダペストで開催されたフィギュアスケートの世界選手権。
概要
今大会は、カルガリーオリンピック直後の開催となったが、メダリストが全員出場している。
表彰台はペアを除きオリンピックと同じ顔ぶれとなった。
男子シングルではブライアン・ボイタノが、自身2度目の優勝となり、オリンピックとの二冠を達成した。女子シングルはカタリナ・ヴィットが2度目の連覇と通算4回目の世界選手権優勝となり、サラエボオリンピックのシーズンに続き、2度目の三冠(オリンピック、世界選手権、欧州選手権)達成となった。
ペアはオリンピックで銀メダルだったワロワ&ワシリエフ組がフリーで逆転をし、金メダリストのゴルデーワ&グリンコフ組を破り、自身3度目の優勝となった。一方、オリンピック銅メダルのワトソン&オペガード組はショートプログラムは4位につけていたが、フリーで7位となり総合6位で表彰台を逃した。3位には、オリンピックで4位だったセレズネワ&マカロフ組が入賞した。
各国メダル数
競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
関連項目
外部リンク
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