Apple Thunderbolt DisplayApple Thunderbolt Display(アップル・サンダーボルト・ディスプレイ)は、Appleが開発・販売していたフラットパネルモニターである。 概要2011年7月20日、Appleの公式サイトで発表され、販売が開始された[1]。 27インチ(解像度2,560×1,440)、LEDバックライトとIPS液晶パネルを採用するなど、仕様は前モデルであるApple LED Cinema Display27インチモデルを踏襲しているが、本体の接続ケーブルがMini DisplayPortからThunderboltケーブルに変更されている。従って、接続に対応しているMacはThunderbolt端子搭載のモデルに限られている。 Thunderboltに対応するMacとの接続により、USB 2.0、FireWire 800、ギガビット・イーサネット端子を搭載したThunderboltドックとしての役割も担っている[2]。また、背面のThunderbolt端子は別のThunderbolt対応機器と接続できるデイジーチェーン接続にも対応している。 2016年6月に販売終了。代替としてLGエレクトロニクスがAppleと共同開発したディスプレイ「LG UltraFine 5K Display[3]」(27インチ)及び「LG UltraFine 4K Display[4]」(23.7インチ)がApple Store オンラインで販売されている。 2019年12月11日には、Apple純正製品として新たに解像度6K (6,016×3,384) のプロ向け製品Apple Pro Display XDRが発売された。 仕様
出典
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