TOKYO!
『TOKYO!』は、フランス・日本・ドイツ・韓国合作による2008年のオムニバス映画。 第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門へ出品された。 制作プロダクション制作プロダクションインテリア・デザインメルドシェイキング東京
スタッフインテリア・デザイン
メルド
シェイキング東京主題歌キャストインテリア・デザイン
メルド
シェイキング東京ストーリーインテリア・デザイン売れない映画監督の彼氏・アキラと共にマイカーで上京し、友人・アケミのアパートへ転がり込んだヒロコ。愛車は駐車違反で持って行かれ、仕事も住まいも見つからず、アキラのみバイトの面接に合格して働き始め、次第にアケミにも疎まれ始めるヒロコだったが、ある日とんでもない珍事に巻き込まれ、図らずも自分の存在価値を見つける。 メルドメルド(フランス語で「糞」)という名の謎の怪人。彼は東京都内のあちこちのマンホールから現れては走り回り、通行人にぶつかって倒したり、持ち物を奪って食べる等の奇行を繰り返し、「マンホールの怪人」と恐れられていた。彼の住む下水道の奥の地下深くには、旧日本軍の戦車の残骸や、手榴弾が残されていた。やがて手榴弾をいくつも持ち出し、渋谷の街に次々と投げ、爆発させるメルド。警察は地下に乗り込んで、遂に彼を逮捕する。そして、不条理なテロ事件の裁判が始まる。 シェイキング東京一軒家に独り暮らしの引きこもり男。父親からの仕送りの現金書留で生活し、自宅に来るピザや宅配便の配達人とは決して目を合わせず、テレビも見ずに読書三昧。そんな生活を10年も続けていた。ある日、女性ピザ配達人のガーターソックスが目に入り、思わず顔を上げて目を合わせてしまう引きこもり男。しかしそこに地震が起こり気絶して倒れてしまう配達人。どうしたらよいか戸惑い、右往左往する男だったが、彼女の手足には押しボタンのイラストがいくつか描かれており、なぜか「起動ボタン」のイラストを押すと目が覚めた。その後、彼女がピザ屋を辞めたことを知った男は、会いたさが募り、遂に玄関の外へと踏み出す。そこは、誰もが引きこもりになってしまった東京だった。 日本国内の上映館映像商品
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備考・トリヴィア
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