URBANO AFFARE
URBANO AFFARE(アルバーノ・アファーレ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(のちのソニーモバイルコミュニケーションズジャパン、現・ソニー)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応携帯電話である。製造型番はSOY05(えすおーわい ぜろご)。 概要同キャリア向けURBANOシリーズの第4弾となる音声用端末で、先々代のURBANO BARONE(SOY03)および先代のURBANO MOND(SOY04)同様、ソニー・エリクソン製となっており、先代機種のURBANO MOND同様、IPX5/IPX7等級の防水機能、およびGSMローミングに対応しているのが大きな特徴となっている。 フィーチャーフォンのURBANOシリーズとしては唯一、Snapdragon(Snapdragon S1・QSD8650)を搭載し、プラットフォームにはBrew MPから拡張したKCP3.2を採用している。高速マルチキャリアデータ通信が可能なWIN HIGH SPEED(CDMA2000 1x EV-DO MC-Rev.A)にも対応した。またMONDの純粋なシートキーからフレームレスキーに似た形状を用いたシートキーに変更された。ただし無線LAN(Wi-Fi WIN)には非対応で、またBARONEおよびMONDに搭載されていたMyWalkアプリが非搭載となった。 2012年夏モデルのURBANO PROGRESSO(KYY04・京セラ製)よりスマートフォンとして開発・発売され、また本機を最後にソニー・エリクソンはフィーチャーフォンから撤退したため、事実上、URBANOシリーズとしてもソニー・エリクソンとしても最後のフィーチャーフォンとなった。 沿革
主な機能・対応サービス
関連項目
脚注
外部リンク
|