谷村剛
谷村 剛(たにむら つよし、2006年9月15日 - )は、和歌山県有田郡有田川町出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。 経歴プロ入り前有田川町立田殿小学校で2年時に野球を始める。有田川町立吉備中学校在学時は2年時まで有田リトルシニアでプレーし、それ以降は軟式野球部に所属した。 和歌山東高等学校に進学し、1年時に背番号15で第104回全国高等学校野球選手権大会に出場。三塁手として全4戦中3試合の先発出場し、打率.429、5打点の活躍でベスト4進出を貢献。1回戦の紀北農芸高等学校戦で適時三塁打2本、2回戦の耐久高等学校戦で適時三塁打1本を記録。 続く、1年時秋の新チームから背番号5を背負い、先頭打者として秋季近畿地区高等学校野球大会においてベスト8進出に貢献した。 翌2年夏の第105回全国高等学校野球選手権大会1回戦で田辺工業に4-5で敗戦。「4番・三塁手」で4度打席(2安打1四球)に立ち、1回・3回と2打席続けて適時中安打を記録した。2年時の秋季近畿地区高等学校野球大会の予選から再び1番を打ち、結果は準優勝で、県大会ベスト4まで進出。準決勝の日高高等学校戦(7回7-0)で先頭打者本塁打を放っている。3年時第106回全国高等学校野球選手権大会では近畿大学附属新宮高等学校に0-3(3打数無安打)で敗れベスト4で敗退。全4試合「3番・三塁手」で7安打(5長打)と、打率5割、1本塁打、7打点の好成績を残した。2回戦の南部高等学校龍神分校戦で左中間を破る適時三塁打を記録。3回戦の田辺工業高等学校戦で右中間24号2点本塁打など3安打の固め打ちを記録した。2学年上に麻田一誠(愛媛マンダリンパイレーツ)がいる[2]。 2024年10月24日のプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成選手ドラフト1位指名を受けた[3]。11月12日に支度金300万円、年俸260万円で契約に合意した(金額は推定)[1]。背番号は130[4]。 プロ入り後詳細情報背番号
関連項目脚注
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