ジョニー・カジミア
ジョニー・カジミア(Johnny Kashmere,1978年11月6日 - )―本名:ジョン・カジミア―(John Kashmere)は、アメリカ合衆国出身のプロレスラーである。[1] 歴史ゲイリー・ウォルフとアンソニー・デュランテによる『ピットブルズ』というタッグからの訓練を受けたうえで、1999年にプロレスラーとしてデビュー。[1] そしてこの年の7月にコンバット・ゾーン・レスリング(CZW)のマットにデビュー[2]してからというもの、長きにわたってCZWを舞台に活動してきた。[1] そのCZWが大日本プロレスとの抗争を展開した2000年代の初頭にあっては、いわゆるCZW軍の一員として日本を舞台に活躍。この時期に大日本プロレスのマットを舞台に対戦した相手には、トレント・アシッド、MEN'Sテイオー、葛西純、関本大介、『神風』、保坂秀樹、伊東竜二が含まれ、タッグを組んだ相手には、ジャスティス・ペイン、トレント・アシッド、葛西純が含まれる。[3] 2001年には横浜の地で大日本プロレスのジュニアヘビー級王座を獲得した。[4] トレント・アシッドと結成した『バックシート・ボーイズ』というタッグの活躍には目覚しいものがあり、1999年にイースト・コースト・レスリング・アソシエーションのタッグ王座を獲得[5]してからというもの、2000年から2003年に掛けて、ニュージャージー〜横浜〜フィラデルフィアを舞台に4度にわたってCZWのタッグ王座を奪取。[6] 2003年の9月には更にリング・オブ・オーナーのタッグ王座を獲得している。[7] 2004年にはプロレスリング・アンプラグドというプロレス団体をフィラデルフィアの地に創立。この団体の設立の背景には、CZWとの―そしてその所有者たるジョン・ザンディグとの確執が絡んでいたという。[2] タイトル歴
得意技
出典
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