ステファノ・フィオーレ
ステファノ・フィオーレ(Stefano Fiore、1975年4月17日 - )は、イタリア・コゼンツァ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 経歴1992年に地元のクラブチーム・コゼンツァ・カルチョでキャリアをスタート。その後セリエAのクラブを転々とし、中盤のゲームメーカーとして活躍。その活躍が認められてイタリア代表にも招集され、2000年2月23日のスウェーデン戦で代表デビューを果たす。ユーロ2000ではイタリア代表の中盤の要として準優勝に導いた。 2004年には初の国外クラブとなるリーガ・エスパニョーラ・バレンシアCFへ移籍したが伸び悩み、2005-2006シーズンはACFフィオレンティーナでレンタル移籍選手としてプレー。シーズン終了後は一旦バレンシアに戻ったものの、2006-2007年1月までトリノFCに所属、2007年1月の最終日にASリヴォルノ・カルチョにレンタル移籍、2月11日のACミラン戦からシーズン終了まで16試合に出場、2ゴールを上げた。 2007-2008シーズンより、ACマントヴァに完全移籍。2008年夏にACマントヴァとの契約が切れ、一時無所属になった後、当時3部の古巣コゼンツァ・カルチョに復帰した。 2017年4月16日にローマ市内の道路で本人の運転する車が前の車に追突し、追突された車に乗っていた22歳の男性が死亡するという事故が起きた。[1] 2018年10月10日『Il Messaggero』は「元イタリア代表MFステファノ・フィオーレは、死亡事故を起こしたことにより1年11ヶ月の懲役(執行猶予付き)を言い渡された」と報じた。[2] プレースタイルサイドハーフからボランチまでこなせるユーティリティープレイヤー。豊富な運動量と抜群のテクニックが持ち味。 所属クラブ
獲得タイトル代表歴出典
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