スーパードラゴンボールヒーローズ
『スーパードラゴンボールヒーローズ』(SUPER DRAGON BALL HEROES)は、鳥山明による漫画『ドラゴンボール』の他、テレビアニメ『ドラゴンボール』シリーズを題材としているトレーディングカードアーケードゲームおよび、アニメ・漫画作品。略称は「SDBH」[2][3]。 概要前作『ドラゴンボールヒーローズ』の後継機で、2016年11月17日より稼働開始した[4]。 基本的な遊び方は前作と同じで、前作の「ヒーローアバターカード」を含む、これまでに発売した3,000種以上のカードが全て使用可能で[5]、モニターサイズを前作筐体から140%に拡大し、従来のフラットパネル部分がモニターに直接触れるタッチパネルモニターとなっており、使用するカードは前作の5枚から7枚に増え、さらにモニターのみに現れるVRカード(バーチャルレア)も8枚目として使用できる[5][6]。 2018年7月1日から、東映アニメーション制作のWebアニメが[7]、公式YouTubeなどで配信されている[8]。 2019年3月から、バンダイナムコアミューズメント、セガ・インタラクティブ、コナミアミューズメント、タイトーのアーケードゲーム用ICカード相互利用サービスである「Amusement IC」に対応となり、同時にAimeとバナパスポートの他にも、e-amusement passとNESiCA(e-amusement passとNESiCAはAmusement IC対応カードのみ)にも対応する[9]。バンダイナムコアミューズメントのアーケードゲームのタイトルの各種オペレーターサポート業務は年末年始は原則休止であるが、本作に限り、2018年12月30日から2019年1月3日まで筐体の技術相談緊急窓口並びにユニバースミッション5弾の緊急出荷窓口を開設した[10]。 2022年12月時点で、累計カード出荷枚数12億枚[11]、累計登録ユーザー数は400万人を記録[12]。 新シリーズ『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』の稼働に伴い2024年11月6日をもって本作のサービスを終了した[13]。但し『 - スーパーダイバーズ』で本作がそのままプレイできる「SDBHモード」が同年11月11日より実装されている。 キャラクター名称「暗黒帝国編」などに登場するキャラクターの名称に「ゼノ」と付いているが、これは「異質な物、異なる物」という意味[14]。「Z戦士」のようにブランド化を狙ったもの。『ドラゴンボール ゼノバース』が由来ではなく、『ドラゴンボールヒーローズ』の独自ルールなので、2018年11月時点では他の作品には登場していない[14]。トランクス:ゼノは元々『ドラゴンボールオンライン』の設定を取り込んだものだが、『スーパードラゴンボールヒーローズ』第1弾から新デザインにすることでゼノ版であることを強調している[14]。 遊び方基本的な遊び方はドラゴンボールヒーローズ#遊び方を参照。 ヒーローアバター前作に既に登場しているアバターはヒーローアバターを参照。 アバターの種族
アビリティタッチアクションアビリティ
カードアクションアビリティ
超アビリティ
全王アビリティ
バトルタイプ
バトルアプリ
スーパーヒーローライセンス
SKILLS(スキルズ)ユニバースミッション2弾より連動するガシャポン販売のフィギュアシリーズ。フィギュア台座のコードをスキャンさせることによりVRカードとして使用することができる。 友情レベルで覚える必殺技(SDBHのみ)
超神龍の願いによる必殺技(SDBHのみ)
イベントで入手できる必殺技(SDBHのみ)
登場人物前作にすでに登場しているキャラクターはドラゴンボールヒーローズ#主な登場キャラクターを参照。 アーケード第1期
『ドラゴンボール』より 『ドラゴンボール超』より 今作オリジナルより
『ドラゴンボールオンライン』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より 今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より
4-D作品『超天下一武道会』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より
2017年のエイプリルフールネタ『社会サバイバル編』[17]より
『ドラゴンボール ゼノバース2』より 今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より 今作オリジナルより
ユニバースミッション
『ドラゴンボール超』より 『ドラゴンボールオンライン』(初)『ドラゴンボール ゼノバース2』(新デザイン、新設定)[14]より
『ドラゴンボール超』より 『ドラゴンボール ファイターズ』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ V.R.V.S』より
『ドラゴンボール ゼノバース』より 『ドラゴンボール ファイターズ』より 今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より
劇場版第20作『ブロリー』より
今作オリジナルより
劇場版第1作『神龍の伝説』より
劇場版第2作『魔神城のねむり姫』より 劇場版第17作『最強への道』より
劇場版第20作『ブロリー』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より 『ドラゴンボール超 ブロリー』より
『ドラゴンボール超』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より
『ドラゴンボールGT』より
『ドラゴンボール超』より
『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超』より
『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』より
今作オリジナルより
今作オリジナルより
『ドラゴンボール』より
今作オリジナルより
『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールオンライン』より 今作オリジナルより
ビッグバンミッション
今作オリジナルより
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より 『ドラゴンボールGT』より
今作オリジナルより
今作オリジナルより
今作オリジナルより
今作オリジナルより
今作オリジナルより
今作オリジナルより
今作オリジナルより
外伝漫画『エピソード オブ バーダック』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より 『ドラゴンボールGT』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より
今作オリジナルより
ウルトラゴッドミッション
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超 スーパ-ヒーロー』より
『ドラゴンボールレジェンズ』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール』より 『ドラゴンボールGT』より
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より
今作オリジナルより
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール』より
『ドラゴンボール超』より
『ドラゴンボール超 ブロリー』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボール レジェンズ』より
今作オリジナルより
『SAND LAND』より 今作オリジナルより
『ドラゴンボール』より 『ドラゴンボールGT』より
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』より
メテオミッション
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より
『ドラゴンボールレジェンズ』より
今作オリジナルより
『ドラゴンボールZ』より 今作オリジナルより
家庭用ゲームワールドミッション
今作オリジナルより
評価2016年11月17日に第一弾が稼働開始して以降、2017年4月から全国11会場で『ドラゴンボールヒーローズ』の大会「スペシャルツアー2017」には全国から4万人以上が参加し[43]、稼働7周年目の2017年10月22日に行われた『ドラゴンボールヒーローズシリーズ7周年記念イベント』で累計出荷枚数6億枚、累計利用者250万人を突破し、デジタルキッズカードゲーム市場で現在もNo.1を維持しており、老若男女問わず、今もなお新たなファンを生み出し続けている[43]。稼働8周年目の2018年10月28日に累計出荷枚数7億枚を突破し[44]、2020年11月時点で、シリーズ累計カード出荷数10億枚を突破した[45]。また、筐体数は全国47都道府県の量販店・アミューズメント施設を中心に約6,000台を設置し、2013年度から2019年度のデジタルキッズカードゲームタイトルで全体売上第1位を記録し続け、子どもから大人まで幅広い支持を得ている[46]。 メルカリが発表した「メルカリトレンドワード2019上半期」で本作が1位に選ばれた[47]。 日本国外での展開2020年7月より台湾・香港[46]、同年9月より中国にて「SUPER DRAGONBALL HEROES UNIVARSE MISSION1弾」の稼働が開始した。アジア版は5枚のカードを使って遊ぶ事ができる[46]。また旧『ドラゴンボールヒーローズ』の筐体を使用している。 リリース
主題歌テーマソング
応援歌
Webアニメ『スーパードラゴンボールヒーローズ プロモーションアニメ』は、イベント会場や公式サイトおよびバンダイデータスポットで配信されるWEBアニメーション作品[95]。イベントの配信日と同日に公式サイトでの配信も開始される[96]。『ドラゴンボール超』と『ドラゴンボールオンライン』および『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズを取り込んだ、原作ともテレビシリーズとも設定の異なるオリジナルストーリーとなっている。詳しい時間軸は不明だがビルスやウイス、未来トランクスが登場していたり、悟空の口からジレンの話があったり、過去にフュージョンをしたことがあるため、少なくとも『ドラゴンボール超』の力の大会やブロリーとの戦いを終えた後となっている。
登場キャラクター
タイムパトロール
フューとその関係者
コアエリア戦士
暗黒帝国軍
アイオスと黒衣の戦士たち
特別編登場プレイヤー
スタッフ
主題歌
各話リスト公式HPでの配信も同日に開始される。
書誌情報→ドラゴンボールヒーローズの漫画については「ドラゴンボールヒーローズ § 漫画版」を参照
単行本
関連書籍
コンピュータゲーム
『ドラゴンボール』ゲーム史上最大の約350体が登場。フローズ、カギュー、カブラなどのデザイン[111]はアーケード版アバターのデザイン[112]ではなく、漫画『ドラゴンボールヒーローズ Victory Mission』の同名キャラクターのデザイン[113]。
イベント
関連施設
関連商品脚注注釈
出典
外部リンク
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