バーニング・オーシャン
『バーニング・オーシャン[1]』(原題: Deepwater Horizon)は、マシュー・マイケル・カーナハンとマシュー・サンドの脚本をもとにピーター・バーグが監督した2016年製作のアメリカ映画。デイビッド・バーストウ、デビッド・ローデとステファニー・ソールによって書かれたニューヨーク・タイムズ紙2010年12月25日の記事"Deepwater Horizon's Final Hours"を基にしている[7]。 この映画は2016年のトロント国際映画祭でプレミア公開された。 2010年メキシコ湾原油流出事故をモチーフとした災害パニック映画。ラストには実際の事故映像が使用されている。 あらすじ
メキシコ湾沖約80kmにある石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”で海底油田から逆流してきた天然ガスの引火による大爆発が起こり、施設内に126名の作業員が火の中に閉じ込められてしまう。原因はスケジュールの遅れを理由に安全よりも利益を優先させた幹部が掘削再開を強行したためだった。会社に無断で助けを呼ぶな、自分達が先だと作業員を押しのけて逃亡する幹部とその部下。 そんな幹部たちとは逆に、被害の拡大を食い止めようとする作業員達の奮闘と、閉じ込められた施設からの決死の脱出劇を描く。 キャスト※括弧内は日本語吹替[8]
評価受賞
脚注
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