マイク・マッコイ (野球)
マイケル・ハワード・マッコイ(Michael Howard McCoy, 1981年4月2日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロ野球選手(ユーティリティープレーヤー)。右投右打。 経歴プロ入りとカージナルス傘下時代サンディエゴ大学から2002年のMLBドラフトでセントルイス・カージナルスから34巡目(全体1032位)で指名され、プロ入り。カージナルス傘下には2007年まで在籍した。 オリオールズ傘下時代2008年3月28日にボルチモア・オリオールズへ移籍した。 ロッキーズ時代2008年7月19日にフアン・カストロとのトレードで、コロラド・ロッキーズへ移籍した。 2009年9月9日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。 ブルージェイズ時代2009年11月9日にウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍した。 2010年は初の開幕ロースター入りを果たし、46試合に出場。2011年はAAA級ラスベガス・フィフティワンズとメジャーの往復を繰り返したが、自己最多の80試合に出場し、メジャー初本塁打、初の二桁盗塁を記録した。 2012年11月20日にDFAとなり、11月30日にAAA級バッファロー・バイソンズへ降格した。 2013年はAAA級バッファローで108試合に出場。11月4日にFAとなった[1]。 レッドソックス傘下時代2013年11月8日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ[2]。 2014年は傘下のAAA級ポータケット・レッドソックスでプレーした。オフの11月4日にFAとなった。 パドレス傘下時代2015年2月23日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んだ[3]。オフの11月7日にFAとなった[1]。 現役引退後2016年にパドレス傘下ルーキー級アリゾナリーグ・パドレスのコーチに就任し2017年まで務めた[4]。2018年に傘下ショートシーズンA級トリシティ・ダストデビルズの監督に就任し、2019年まで務めた[4]。2020年に傘下A+級レイクエルシノア・ストームの監督に就任したが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、2021年から公式戦で指揮を執った[4]。 2022年からはパドレス傘下マイナー球団の巡回打撃コーディネーターを務める[5]。 プレースタイル
打力には乏しいが、捕手を除く全てのポジションを守ることが出来るユーティリティープレーヤーである(本職は遊撃手)。 詳細情報背番号
脚注
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