メトロポリタンステークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝2400mで施行する競馬の競走である。競走名は「首都」、「大都市の住民」を意味する英語が由来となっている[1]。
概要
1987年に4歳以上オープン混合の別定戦芝2400mで創設。1989年から2002年までは100m短い2300mとして施行されていた。
また年によっては負担重量が別定やハンデに変わった。
またこのレースの勝ち馬のサクラチトセオー、メイショウドトウ、ツルマルボーイ、タップダンスシチー、ナカヤマフェスタ、ラブリーデイらは後にGI級競走優勝馬になっている。
歴史
- 1987年 - 創設。この年から1988年まで東京競馬場の芝2400mで施行。
- 1989年 - この年から2002年まで東京競馬場の芝2300mで施行。
- 2003年
- 距離を東京競馬場の芝2400mに戻す。
- この年のみ「東京競馬場リニューアル記念」として施行。
- 2007年 - この年のみ「東京競馬場グランドオープン記念」として施行。
- 2019年
歴代優勝馬
各回競走結果の出典
- 歴代優勝馬 - netkeiba、2022年3月31日閲覧
脚注
- ^ “特別レース名解説 2回 東京競馬”. 日本中央競馬会 (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “平成31年度(2019年)リステッド競走一覧”. 日本中央競馬会 (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “大粒のひょうで東京競馬が10R以降中止 プリンシパルSは12日・東京10Rに”. netkeiba (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。