レオナルド・ガルシア
レオナルド・ガルシア(Leonard Garcia、1977年7月14日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。テキサス州プレーンビュー出身。ジャクソンズMMA所属。元USWF世界ライト級王者。元Legacy FCフェザー級王者。 来歴16歳からブラジリアン柔術を学び、1999年にプロ総合格闘技デビュー。USWFとRing of Fireで王座を獲得するも当時のライト級では十分な報酬を得ることが出来ず、一時期総合格闘技から離れた[1][2][3]。フリトレーでアシスタントマネージャーの職に就いていた。2006年4月1日に3年振りに復帰し、勝利を収めた。 UFC2007年4月7日、UFC初参戦となったUFC 69でロジャー・ウエルタと対戦し、0-3の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2007年6月23日、The Ultimate Fighter 5 Finaleでアレン・ベルービーと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。 2007年9月19日、UFC Fight Night: Thomas vs. Florianでコール・ミラーと対戦し、0-3の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 WEC2008年2月13日、フェザー級転向及びWEC初参戦となったWEC 32で高谷裕之と対戦し、右ストレートでKO勝ちを収めた。3月には麻薬取引に関する共謀罪の容疑で麻薬取締局に逮捕され、その後係争していたが、7月には釈放された[4]。11月5日のWEC 36では元UFC世界ライト級王者のジェンス・パルヴァーと対戦し、スタンドパンチ連打でTKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2009年3月1日、WEC 39でマイク・トーマス・ブラウンの持つWEC世界フェザー級王座に挑戦し、1Rに肩固めで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。 2010年3月6日、WEC 47ではジョージ・ループと対戦し、1-1の判定ドロー。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。4月24日、WEC 48でジョン・チャンソンと対戦、判定勝ちを収めた[6]。この試合はWEC 48のファイト・オブ・ザ・ナイトとなると同時に[7]、スポーツ・イラストレイテッドによって2010年のベストバウトに選出された[8]。9月24日にはWEC 51でマーク・ホーミニックと対戦、1-2の判定負けを喫した[9]。 UFC復帰2010年12月4日、2年2か月ぶりのUFC参戦となったThe Ultimate Fighter: Team GSP vs. Team Koscheck Finaleでナム・ファンと対戦し、2-1の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2011年10月8日、UFC 136でナム・ファンと再戦し、0-3の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2014年11月14日、Legacy FCでダニエル・ピネダと対戦し、キムラロックで一本負け。2連敗となり試合後に引退を表明した。 戦績
獲得タイトル表彰
脚注
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