ローザ・オトゥンバエヴァ
ローザ・イサコヴナ・オトゥンバエヴァ(キルギス語: Роза Исаковна Отунбаева、英語: Roza Otunbayeva、1950年8月23日 - )は、キルギスの政治家、外交官。同国大統領を務めた。ジョゴルク・ケネシ(国会)代議員。「統合国民運動」政治局員。ソビエト連邦時代、独立後を通じて外相、各国大使を務めた。報道ではオツンバエワ、オトゥンバエワとも表記される。 経歴ソ連時代
キルギス共和国時代
2005年3月~9月、外相代行。同年9月27日、フェリックス・クロフ政権の外相に推薦されたが、ジョゴルク・ケネシにより拒否された。10月12日から憲法評議会議員。 2006年1月から「アサバ」(愛国)党共同議長。2008年1月、キルギス社会民主党からジョゴルク・ケネシ代議員に当選。2008年12月24日、「統合国民運動」政治局員。 2010年4月、野党勢力による反政府デモ(2010年キルギス騒乱)が発生しクルマンベク・バキエフ政権が崩壊、オトゥンバエヴァは自らを代表とする暫定政府の発足を宣言した[1]。同年5月19日、「暫定キルギス共和国大統領」[注釈 2]に就任。7月14日、暫定政府に代わる「技術政府」を発足。 2011年12月1日をもって大統領を退任。退任後は自身の名を冠した国際公共財団を2012年1月に設立[2] し、同財団を中心に活動している。 2022年9月より国連アフガニスタン支援団(UNAMA)トップを務めている[3]。 ギャラリー
人物
脚注注釈出典
外部リンク
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