中村奈一輝
中村 奈一輝(なかむら ないき、2006年8月16日 - )は、宮崎県宮崎市出身[1]のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。 経歴小学校3年時に「小戸第二レッドソックス」でソフトボールを始め、宮崎市立宮崎西中学校時代は「県央宮崎ボーイズ」でプレーをした[2]。 宮崎県立宮崎商業高等学校では1年時夏よりベンチ入りし、遊撃手として活躍する一方で投手としても最速146km/hを記録するなど、二刀流の選手として話題になる[2][3]。 3年時夏の宮崎県大会では、決勝戦の富島高戦において4回よりリリーフ登板し、4回2/3を1安打無失点に抑える活躍で勝利に貢献し胴上げ投手となった[1]。甲子園では初戦の中京大中京高戦にて1番・遊撃でスタメン出場するも、5打数1安打の結果でありチームも4-3で敗退した[3][4]。 2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズから育成1位指名を受けた[3]。背番号は202。 選手としての特徴・人物50m走6.0秒の俊足と、遠投115mおよび投手として最速146km/hを記録した強肩、守備範囲の広さが特徴で、坂本勇人2世と評される[3][5]。 憧れの選手に周東佑京、目標とする選手に今宮健太を挙げている[2][6]。 奈一輝という名前の由来はスポーツ用具メーカーのナイキおよび、ギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケ[3][5]。 詳細情報背番号
脚注
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